• テキストサイズ

【ハイキュー!!】夢の続き番外編☆

第42章 ちょっと遊びませんか?【赤葦 京治】



「あ、あ、赤葦君のバカッ///!!!」

恥ずかしさと嬉しさが顔に出ているのが嫌でもわかる
それを見られたくなくて、わたしはさっさと赤葦君の前を歩いた


赤葦
「そこに小さな男の子いるから蹴ったらダメですよ」


「えっ!?」

赤葦
「ブククッ」


「また騙した!!
赤葦君の隠れドS!!いじわる!!」

赤葦
「俺、隠してないんだけど?」


「普段はそんなんじゃないじゃない」

赤葦
「俺さっきアンタ寝てる時、キスしたけど?」


「へ!?ま、またまた〜
そうやって騙そうと―んっ……///!」

赤葦君に唇を塞がれる

一度離れ、赤葦君は私に妖美に微笑った

そして、またキス――



「ふ……ん………は、///  ……!?」

長い口づけに酸素を求めて口を開けば、中に入ってくる熱いモノ

それが赤葦君の舌であることは、すぐにわかった


赤葦君
「口開けて」



お互いの舌が熱くて、もうどちらの舌なのかわからなくなるくらいに絡める




顔を離せば、赤葦君の顔は紅くて、かわいいと思ってしまった反面、かっこいいと再認識した夜だった





/ 372ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp