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【ハイキュー!!】夢の続き番外編☆

第15章 看病してあげますっ【月島 蛍】



「つ、つき「蛍」

え、うん?」

月島
「蛍って、呼んで?」


「え……え?///」

月島
「早く…」

キュウっと強く握られる


(熱で、幼くなってる?)

「け、蛍…////」

月島
「ん、ありがと」

ふにゃあっと彼の顔が、ほころんだ


(どうしよう///
さっきから心臓がバクバクいってる…)

「蛍、それじゃ取ってくるからそろそろ裾を…「ダメ」

月島
「ここに居て」


「わ、わかった」

月島
「寒い……」


「え!?寒いの?
えーっと、毛布っ…」

月島
「だからどこにも行かないでっていってるでしょ?」

またグイッと引っ張られる

これじゃあ、看病しようにも出来ない



「でも、寒いんだったら毛布とってこないと…」

月島
「じゃあ―」

さらに引っ張られる

あまりの強さに体が持って行かれた


(これ、病人の強さなの?!)


ーーーーードサッーーーーー

私は蛍が寝ているベッドへダイブ

もちろん、彼がそうした

そして

ーーーーーギュッーーーーー

月島
「こうしてれば、寒くない」


(ちょ!?)


私は、今


蛍に抱きしめられている
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