第15章 看病してあげますっ【月島 蛍】
月島
「葵、あったかい」
ギュッと抱きしめてくる彼
葵
(どうしよう//
顔が、近いよ/////)
「蛍っやっぱり、毛布……」
月島
「スゥー……
スゥー……………」
葵
(寝ちゃった…
いつも皮肉なこと言うくせして寝顔はかわいいのね…///
でも、ちょっと、このままじゃ…)
出ようとするも、ガッチリホールドされて出ていけない
月島
「………葵…
好き………だ……………」
葵
「え?」
(今、好きって………////)
そうか、こんなに心臓が跳ね上がるのは、私もきっと蛍のことが
好きなんだ