第13章 *とある休日のハプニング*
しばらく店内を歩く私
葵
(しっかし、品揃えいいなぁ)
(もう集合の時間………
だけど…………
ここ、どの辺????)
適当に歩いていたらわからなくなってしまっていた
葵
(よく昔もあったなー
こんなこと
それでよく、親困らせたっけ…
あはは……)
「葵!!!」
葵
「ほ?」
「月島…?」
月島
「何してんの
もしかして、本気で迷子?」ニヤニヤ
葵
「う、うるさい……」
月島
「そんな事言って、肩震えてるけど」
葵
「う、うる(ーーーーーフワッーーーーー)
!?」
月島
「はいはい、よしよし」
葵
「……///
子供扱い…しないでよ」
月島
「とか言って、僕の服掴んでるくせに」クスッ
葵
「う………うるさい」
ーーーーーポンポンーーーーー
頭を撫でられる
なんでだろう
落ち着く