第13章 *とある休日のハプニング*
影山
「あ!おいコラ津田ー!!!
どこほっつき歩いてんだボゲェ!!」
日向
「津田、どうしたんだ?」
菅原さん
「もしかして、迷子だべか?」ニィッ
田中さん
「ブフォッ!!お前っ!その年でか?」
葵
「ちっ、ち、ち違います!!」
大地さん&菅原さん
(めちゃくちゃ分かりやすい笑)
縁下
「田中、笑いすぎ」
葵
「先輩、ひどいです」
大&菅&田&縁
(あれ?何か、可愛くみえる…)
山口
「ツッキーが見つけたの?」
月島
「うん」
影山
「お前の身長じゃ、店内もよく見渡せるしな」
月島
「何、王様ひがみ?
やめなよ、庶民にひがんだって伸ばせないよ」
影山
「あ"?お前の身長なんかすぐ越せるからひがまねーよ」
菅原さん
「また、お前らは!!」
大地さん
「まあ、津田も見つかったことだし、何か食べにいくか」
一同
「おお!」
まだまだ楽しくなりそうな休日の昼下がり
月島をチラリと見る
月島
「何?気持ち悪いんだけど」
葵
「……ありがとう……」小声
月島
「聞こえないんだけど」
葵
「ありがとっつたんだバカっ」
月島
「バカは君でしょ」クスクス
むかつくけど、心は暖かかった
とある日の休日
深め合う、絆
ーendー