• テキストサイズ

【ハイキュー】もしも〜だったら

第3章 近所


吉村さんはぎょっとしてこちらを向く。

「へ?通じんの?」

「はい、たまに方言?が入っていてよくわかりません」

うわーやっちゃったよー

みたいな顔してる。
なんだか可愛い。

「ちゃうちゃうの意味はね。違う違うって意味」

「あ、そうなんですか。田中さんのこと、そういう風に思っているんですか?本当に?」

「な、なんでそこまで聞く!?」

やばい、この人面白い。

「ホントはね、わかんないの。確かに田中は愉快だし、面白い。やけど、ホントにそれだけかなって思う」

「気になる人ってことですか?」

「まぁ、そんなとこかな」

吉村さんは頬を染めて笑う。
/ 79ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp