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うちはに転生しました。

第8章 兄の心配と妹の意図。







しばらくすると、ハルがイタチの膝から降りた。






「・・・ハル、もういいのか?」

「うん。もういいの。お腹一杯だから。ごちそうさまでした」

「そうか。―――ん、どこいくんだ?」

「あー・・・秘密!へへ、イタチ兄さんに心配は掛けないよ。」

「ちょっ、」

「行くよ、スイレン!」





そう言うと、ハルはスイレンの背中に飛び乗りあっという間に出口へと向かっていった。











『兄の心配と妹の意図』




“もう、どこにも行かないよ”



























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