第14章 烏野の夏休み
朝、東京を離れ、家に着いたのは夕方になっていた。
持って帰ってきた荷物と事前に送っておいた服などを片付けていると夜になったので夕食を食べ、明日の部活の用意をしてお風呂に入ってからベッドに直行。
午後10時就寝。
翌朝、目覚まし時計を設定するのを忘れていたのに何故だろうか?時計は5時30分過ぎを指していた。
夏妃「この時計、家を離れてるうちに狂ったんじゃ・・・って、狂ってない」
私の手には買ったばかりの携帯の時刻を見た。
やっぱり5時30分過ぎを示していた。
夏妃「この時間からまた寝てしまうと起きれなさそうだな〜、・・・仕方ない勉強しよ」