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天崎夫妻の甘やかな日常



301

天崎 悠晴

……もう、それだけじゃ止まれないよ

302

天崎 悠晴

それでも、いいの?

303

…うん

304

悠晴くんになら………いい、よ

305

震える声で、言葉を紡ぐ。

306

きっと、悠晴くんは私に、最後の逃げ道を与えてくれたのかもしれない。

307

でも、もう。逃げることなんて、したくなかった。

308

天崎 悠晴

……ふふ

309

悠晴くんとの距離が、近くなる。

310

きっと。今夜、このまま。

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