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天崎夫妻の甘やかな日常



311

天崎 悠晴

あ〜あ。僕のお嫁さん、可愛すぎて困っちゃうなあ……

312

なっ……か、可愛く、なんて…

313

天崎 悠晴

────ねえ、夏樹ちゃん

314

もう、逃げられない。

315

優しい顔をした悠晴くんと、視線が交わる。

316

天崎 悠晴

夏樹ちゃんの嫌がることは、絶対にしたくない、けど……

317

天崎 悠晴

……止められなくなったら、ごめんね

318

優しく、低く囁かれる。

319

ゆっくりと、シーツの波に沈んでいく。

320

少し痛くて、甘く脆い。夜が、崩れていく。

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