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天崎夫妻の甘やかな日常



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初めてデートした日、どれだけ緊張していたか。

462

夏樹ちゃんに出会って、僕の全てが狂ってしまった。

463

天崎 悠晴

(………僕の、運命の女の子)

464

「愛してる」と、何度も繰り返す。

465

可愛くて、優しくて、ちょっと抜けてる夏樹ちゃん。君と以外、もう考えられない。

466

カーテンの向こうは、きっと晴天。明るい外と暗い部屋の中のコントラストが、嫌に背徳を煽る。

467

僕しか知らない、僕だけの夏樹ちゃん。今、この時だけは、どうかこの子を独占させて。

468

────これは、そんなどこにでもある夫婦の、慣れなくて甘い、とある日常のお話です。

469

May there be a blessing every day that follows.

470

**Fin**

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