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天崎夫妻の甘やかな日常



211

突然見つめられて、息が詰まってしまう。

212

天崎 悠晴

……先に、部屋で待ってるからね

213

え、っ

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ぱっ、と。掴まれた手が離れていく。

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数秒遅れた後、その言葉の意味を理解して、身体がぶわっと、熱くなるのが分かった。

216

あ、………

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火照って、熱くなる身体。

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私の顔がみるみる真っ赤に染まっていくのを見て、悠晴くんがまた笑う。

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天崎 悠晴

あはは。夏樹ちゃんってば、顔真っ赤

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天崎 悠晴

……いけないこと、想像した?

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