…じゃ、じゃあ……目、つむって…?
天崎 悠晴
ふふ。うん。………はい、つむったよ
……っ…、…いってらっしゃい。気をつけてね
ふにり、と。
悠晴くんの唇に、自分の唇をあわせる。
やわらかくて、熱くて、慣れない感触。
────………
……これで、いい?
……ふふ
ありがと。なるべく早く帰ってくるね
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