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【ハイキュー】及川徹×年下彼女(夢小説)



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はい
お疲れ様です及川さん

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及川 徹

まぁたすぐそうやって呼ぶ〜
俺のこと、徹って呼んでって言ったでしょ〜?

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ですが、やはり先輩の名前を呼び捨てにはできません

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及川 徹

も〜!!
ほんっとヒメちゃんってばマジメ〜!

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すみません……

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(本当は私だって名前で呼びたい。でも及川さんはファンクラブが出来るほど、学校内にもファンが大勢いる。私がイヤガラセを受けたのも一回や二回じゃない)

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(その度に及川さんが助けてくれた。及川さんが好きだからずっと及川さんのそばに居たい。ならせめて迷惑をかけないように、ファンクラブの人たちの神経を、これ以上逆撫でしないように、静かに過ごさなきゃ)

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(及川さんを名前で呼んだなんて一瞬でファンクラブに広まるし、校舎裏への呼び出しは何としても避けて通りたい。でも、それを及川さんに言いたくない部活に打ち込むのを邪魔したくない)

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(結局のところ、好きな人に迷惑をかけたくない。邪魔したくない。なのでこうして曖昧な返事で済ませてしまう)

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及川 徹

ねぇ姫
俺はさ、見た目の麗しさも可愛さも勿論だけど、それ以上に観察眼が鋭くて、空気が読めて、聞き分けも頭も良い姫の事を気に入ってるの

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