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おそ松さん なりきりストーリー(^∇^)
カテゴリー 趣味
作成日 2016-10-02 07:50:12
更新日 2024-04-17 16:18:36
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松野家六つ子~神に与えられし能力と秘めた絆~

日常?2の続き

2017-03-22 07:13:16

あやぽん

  • 4.


    「あ、ありがとう...トド松...でも、呪われてるとか言わないで欲しいんだけど...?」

    能力を使ってくれたのは有難い。
    でも、呪われてるとか流石にひどいだろ...
    まぁ、ドライモンスターだから仕方ないか。

    でも、この頭の痛み...病気とかそうゆうのじゃない気がする。
    詳しくは分からないけど。
    これってなんかの能力だったりして...ってんな訳無いか!

    「とりあえず、呪われたりとかしてないからね?僕。」

    そう言ってまたカラ松から石板を借りて見てみる。






    ........あれっ?
    なんか絵がかいてない?

    これって.....どこかで見たことあるような.......。

    でも、まだ今は思い出せないな.....。
    2017-03-22 17:57:36
  • 5.



    茂みの中、探しても見つからず
    途方にくれてると光る物を発見する。



    「水晶と手鏡?」



    『一松様・・・』



    「あぁ!!喋った!?」



    『驚かせてしまってすみません、一松様。私(わたくし)は水晶の精霊『スピリット』。スピと呼んでくださいーーー』



    「はぁ・・・す、スピ?」



    『はい!一松様♪』



    『スピリット。一松様を困らせちゃ駄目でしょ?すみません。私は『ラミー』。『ミラー』と呼んでくれても構いません・・・。』



    鏡も喋ってる。こっちはスピリットと違い、冷静(クール)だな。



    「おそ松兄さんの居場所を教えて?早く見つけ出さないと・・・」



    『一松様にとって、大切な御方なんですね。私、うぅ・・・』



    『スピリット、泣くんじゃない。すぐ同情する癖が出る。調べて見るぞ』



    『ぐすん、はぁい。おそ松様の居場所はーーーいました。ラミー、教えるから光で照らしてあげて?』



    『了解。こちらでございます・・・』



    光照らされ、行ってみると
    おそ松兄さんの姿が・・・



    まさか、死ぬつもりじゃ・・・



    「おそ松兄さん、駄目!!」



    会えたとっさで、強く抱きついてしまっていた。



    「僕らをおいて死のうとしちゃ、駄目だよ。兄さんがいないと僕・・・!!」
    2017-03-22 18:52:51
  • 6.




    「俺頭冷やそうと思って勝手にきただけでーーーこんなお兄ちゃんで、本当にごめんな?」



    「そんなの気にしてないよ。死ななくて良かった。あれ。おそ松兄さん、そのペンダント・・・ナイフまで。」



    「そこで偶然拾ったんだ。一松こそ水晶と鏡なんか持って・・・」



    「これは。たまたまそこで拾ったんだ。一緒だね。」



    「へへ。そうだよな・・・」



    『おそ松様!良かったですね♪』



    「!?喋ってる。」



    『すみません。私はスピリット。こっちの鏡はラミーです。』



    『自己紹介は良いでしょう。そろそろ本来の姿に戻らないと・・・スピリットーーー始めましょう』



    『は~い。じゃあ、いくよ?すぅ・・・ーーー眠りし肉体よ。本来の姿へと戻りたまえ・・・』



    『・・・解ーーー』



    光輝きがおさまり、二人で目を開けるとーーー



    「え・・・ぅぇえええ!?」



    俺達二人は何を見てしまったと思う?
    それはな・・・
    2017-03-22 22:57:24
  • 7.
    「呪われてないならいいんだけど…。」

    恐る恐る、チョロ松兄さんに近づいていく。
    あぁ…呪いとかうつらないよね!?
    大丈夫だよね!?

    「それより、チョロ松兄さん。そんなに石版を覗き込んじゃってさ…何かあるの?」

    僕が見た限りでは、ちょっと変な絵が描いてあるくらいの変な石版。
    売っても10円くらいの価値しかなさそうな感じ。

    「何か思い当たるものでもあるの?」

    一緒になって覗き込むものの、僕にはこの石版の価値とか全くわかんないなぁ。
    可愛くないし…そもそも石版なんかに興味ないし?
    あっ、錆びてるから手とか汚れそうだし。


    そんな事を考えながらチョロ松兄さんの様子を伺っている時だった。

    「えっ…どういうこと!?」

    突然、さっきリア柔からもらった青色の宝石が光りだした……。
    2017-03-23 09:24:10
  • 8.



    「完了です(♪)」



    「「えぇぇえええ!?人間だ!!」」



    「お二人と同じ人間ですが、元は精霊ですーーー。本物さ触ってみます?」



    「ぶふ(ごふ)!?ちょっ何言って・・・」



    「え?駄目ですか?」



    「はぁ・・・。」



    「おそ松兄さん。皆の所へ戻ろう?」



    「それは良いけど。どこにいるのか分かって知ってる?」



    「あーーーそういえば、途中抜けちゃったから知らない。どうしよう・・・」



    「戻るのは怖いけど、まっいっか。お前、いつの間にかダイヤのペンダントなんてつけてた?」



    「ダイヤ?ペンダント?うそ・・・」



    「それなら私達が着けました♪貴女方は私達のパートナー、ご主人様ですから。なんなりと申して下さいな。」



    「ご主人、様?俺達がスピとラミーの・・・マジかよ。」
    2017-03-23 17:40:17
  • 9.


    「んー?いや...。ってうわああああ!何それ?!光ってんだけど?!」

    思いだそうと頑張ってたら、トド松の何かよくわかんない石?が光だす。

    すると、さっきの痛みがまた襲う。

    「っ!?」


    そして、頭の中に響く声。

    『アッレー?もしかして仲間ーー??わかんないけど...じゃ、私も出ようかなー?』

    で、出る?どこから...?

    『アハハッ!!少し痛いかもだけど...まぁ大丈夫しょっ!』


    そして、僕は少し意識がとんだ。
    のだろうか。
    ただ、僕の回りが光に包まれてたことは確かだった。







    眩しい...



    そう思うと視界が真っ暗になり、すぐさま明るくなった。
    頭から何か抜ける感じ...?



    「ハアア~!やっぱ、頭の中って息苦しい...」




    そこにいたのは、ゆるふわ白い髪で目がクリクリした女の子がっ立ていた。


    「....はっ...?」


    僕は意味がわかんなかった。






    「初めまして!私は、ココロ!今まで、チョロ松様の頭の中にちょっとだけ避難してたの...。」



    「えっ...と....。?」

    まだ、状況整理が追い付かない...。


    「えっ..と...。チョロ松様が怪我されたとき、、、私のせいで攻撃されたの...。あの子達、人間には攻撃しないんだけど...。精霊どうしなのに私達のことが嫌いみたいで...。」

    と、言うことはだ...

    僕が怪我したのはこのココロちゃんとか言う超絶可愛い子が近くに居たからってこと...?
    それに、あの頭痛もこの可愛い子のせいってこと?!


    「えっと...。本当にごめんなさい...私のせいで怪我とか...体調崩したりさせちゃって.....。本当に....ごめんなさい.....」

    泣きそうになりながら謝るココロちゃん。


    うん。可愛い。超絶可愛い。


    「まぁ、それに関してはトド松のおかげで大丈夫だったけど.....でも、何で僕が...?」

    「それは、チョロ松様が私のご主人様なので!!!チョロ松様を探してたら、攻撃されて...」













    えっ?



    マジで言ってんの..?

    2017-03-23 21:15:36
  • 10.
    オーマイゴッド!!

    なぜチョロ松の頭からあんなに可愛いフェアリーが飛び出したんだ!?

    いーないーなぁー!!オレもほーしーいーー!!

    「フッ、いるんだろう?オレの中にも…。さぁ、怖がらずに出てくるんだ?んーー?どうした?カラ松フェアリー??」

    それっぽいポージングを10パターンほどやってみたが、何も出てこなかったので諦めて石板の謎を解くことに専念する。今はまだ照れ屋なカラ松フェアリーは顔を出したくないようだ。

    「トッティよ、その光り輝くストーンを貸してくれないか?」

    オレが頼むと、ぶつくさ不満を言いながらもトド松はストーンを貸してくれた。
    口ではあーだこーだ言うが可愛いブラザーさ。

    オレは石板の中央にあった窪みにストーンをはめてみる。
    やはり、ストーンは石板に反応していたようだ。
    はめた瞬間、ストーンは一際輝きを強めたかと思うと、レーザーのように真っ直ぐ一筋の光を伸ばした。

    「おぉ…!見ろブラザー!これはもしかしたら出口を指し示しているんじゃないか!?」


    2017-03-23 23:46:50
  • 11.



    水晶と鏡の二人の精霊が俺らのパートナーか。ご主人様って照れるよな。



    スピリットは人懐っこくて子動物みたいで天然で、ラミーはクールでデレ。


    気になるな。俺に話しかけてきたのは一体・・・



    なんか、体熱い。心臓が・・・



    『おそ松様、一松様ーーー』



    渦が巻かれて華麗に下りてきたのは
    身長は中学生で胸は大きく、髪は紫のツインテールに紅い瞳をした女の子。



    「御機嫌麗しゅう。私(わたくし)は『ハート』と申します。ライフ(生命)とコントロール(洗脳)の掛け持ちの精霊でございます。どうぞ、よろしくお願い致します。」



    「はぁ・・・」



    童顔なのに声も凄く可愛い。
    俺好みだ。



    「スピリット、ラミー。ご主人様は誰に決めたの?」



    「はい!スピリットはおそ松様です」



    「私は一松様をご主人様に決めました。ハート様は?」



    「私は最初からご主人様はお二人と決めてます。それよりも他の精霊達の連絡はとれないの?普通ならとっくに主人の元へ行っている筈なんだけど。」



    「まだ、それらしき連絡は。申し訳ありません・・・」



    「成る程。その間少し探索しましょうかーーー」
    2017-03-24 00:41:10
  • 12.

    僕は口を大きく開けながら、後ろを見ていた。ちょうどカラ松兄さんの後ろ。
    なんだかよくわからない間になんだかよくわからない事になっていて、気づいたらよくわからないことになってた。

    光る石版とか、チョロ松兄さんから出てきた超絶可愛い女の子とかも気になるけど

    「....」

    なんでだろ、何かと目が合ってるんだよねー

    「....」

    「....」

    見てる、間違いなく僕を見てる。
    振り返っても誰もいないし、僕をみてるー!

    「....」

    カラ松兄さんは全く気づいてないみたいだけど、重くないのかなー?

    「...主様」

    ぎゅうっとカラ松兄さん抱きついて、僕にそういった。

    「私、主様のモノ、でもカラ松、好き、だから、ここに、いる」

    金色の髪で和装の女の子、顔に大きい傷があって片目が見えないみたい。
    あっ!わかった!これ妖精!?妖精!?せーれー!?でもあんまり友好的じゃなさそーなんだけどー
    なんでなんでー?

    「主様、内緒する、私、ここにいる、でないと、主様、斬る」

    黄金色に輝く刀に手を伸ばして、じとっとこっちをみてくる!ぶっそーだね!

    「大丈夫!約束するー!」

    にぱあっと笑うと、またぎゅうっとカラ松兄さん抱きつく。あれだね!背後霊みたいだね!あっはは!

    「私、必要な時、主様、力なる、でもそれ以外、カラ松と一緒、内緒、怖がられるの、やだ...」

    どうやら話すの苦手らしいけど、とりあえずそんな感じみたいっす!カラ松兄さん、きっと肩こりになるだろうけど後でマッサージしマッスル!

    「力欲しい時、名前、呼ぶ、名前、朧月夜...」

    「わかった!朧ちゃんだね!」

    こくんと頷く朧ちゃん。
    なんかよくわかんないけど、よろしくおなしゃーす!
    2017-03-25 02:16:36
  • 13.



    「皆どこにいるんだろう。誰か知ってる?」



    「私分かりません。」



    「私も。」



    「せめて神が、ムーンゴッドが教えてくれれば良いのに。」



    「え?神って名前があったの?」



    「知らなかった。」



    「精霊達からは『ムーン』『ゴッド』ともどちらでも好きなように呼んでますよ?」



    「へぇー・・・!?」



    「おそ松様~♪」



    「む、胸ーーーあたっ・・・ん!」



    「・・・・・・。」



    「ラミー。羨ましいなら、ご主人様にお願いしたら?」



    「な!何を・・・わ、私はべ、別に・・・」



    とか言いながら、そわそわしてるよ?



    「僕は、ラミーがしたいなら・・・構わないよ。」



    「っ・・・一松様。お、お願い、します・・・腕組ませて下さいーーーあぁ!!」



    「キャラ崩壊させてどうするの。あら?あの青い光、もしかして・・・ちょっと行ってみましょう?仲間がいるかもしれませんよ。」



    「待って下さいハート様!!」



    「「走るの、速!?」」
    2017-03-25 18:07:12
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