コミュニティ

おそ松さん なりきりストーリー(^∇^)
カテゴリー 趣味
作成日 2016-10-02 07:50:12
更新日 2024-04-17 16:18:36
閲覧 誰でも可
参加メンバー 5人

参加申請すると自動的にメンバー加入

掲示板

松野家六つ子~神に与えられし能力と秘めた絆~

日常?2の続き

2017-03-22 07:13:16

あやぽん

  • 1.
    一人で探しに行ったカラ松が、変な板を持ってきた。

    「何の板?それ」

    ちょっと貸して。と言いカラ松から板を借りる。
    変な暗号みたなのが書かれている。

    何だ?コレ...。
    そう思い、裏返したり、上にあげて見たり...

    すると...



    ズキッ....

    「!?...っ....!」

    いきなり頭の痛みが僕を襲う。

    板をカラ松兄さんに押し付けて持ってもらい僕は地面へとうずくまった。


    ズキズキ...


    「っ...い、痛い....!」

    何なんだよ!こんな時に....!!
    2017-03-22 07:22:08
  • 2.
    「えっ...どうしたの、チョロ松兄さん!?」

    突然うずくまったチョロ松兄さんは、苦しげに眉を寄せて頭の痛みにじっと耐えているみたいだった。

    人数も減ったし負傷者が出てしまったら、突然モンスターが現れても対処しにくいし…。


    「仕方ないなぁ…エンジェル・スマイル♪」


    そっと、チョロ松兄さんの頭に手をかざして呪文を唱えると、小さくて温かい光が出てきて痛みを和らげているみたいだった。


    「これで大丈夫そうかな?」


    立ち上がってチョロ松兄さんから離れる。


    「それにしても、こんな石板ごときで頭抱えて…一体、何が書かれてたわけ?」


    カラ松兄さんの手から石板を奪って見てみる。
    表も裏も見てみたけど、何の変鉄もないただの石板。
    これで頭が痛くなるなんて…。


    「もしかして、チョロ松兄さん呪われてる!?ちょっ…僕も呪われるとか嫌だから近づかないでよ!?」


    石板をカラ松兄さんに押し付けて、チョロ松兄さんから数メートル離れる。
    ぼぼぼ、僕、呪われるとか絶対に嫌だからね!?

    2017-03-22 09:03:46
  • 3.



    俺今何考えたんだ?楽になれたらって・・・命を落とすのと同じじゃん。
    少し頭冷えてきたかも。
    皆心配してんだろうな
    って、心配してくれる奴なんて・・・



    なんだこれ。



    宝石のペンダントと折りたたみナイフ。


    『松・・・おそ松・・・』



    頭から声が響いてくる
    誰だ?



    『おそ松・・・真実の愛は、絆を深めてくれる。己自身を責めず、兄弟を慈愛するべしーーー』



    真実の愛・・・慈愛。
    でも皆俺の事どうだって
    いいと思ってる。



    俺は足場の見えない場所に立ち尽くし
    じっと見つめてたら
    声が聞こえてきた。



    「駄目、おそ松兄さん!!」



    「一、松?」
    2017-03-22 10:29:10
前へ 次へ
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp