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おそ松さん なりきりストーリー(^∇^)
カテゴリー 趣味
作成日 2016-10-02 07:50:12
更新日 2024-04-17 16:18:36
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掲示板

日常?2

双六の続きです。

2016-10-17 06:16:27

あやぽん

  • 11.
    「おい!?トド松?自称ってなんだよ!?ライジングしてないし! あと、そんなに顔に出てる?僕?」

    なんなんだよ!?良いところじゃないよね?
    ただただ、けなしてるだけだよね?
    ほんっとなんなの?トッティー?

    「まあ、スタートに戻らなくて良かったけど……。」
    2016-10-20 18:32:14
  • 12.
    一方その頃、ブラック工場にいるカラ松達は…



    「フッ、運良く給湯室に落ちてラッキーだったな。やはり、幸運の女神はオレに微笑みかけているようだ」

    オレは勝手にマグカップを借り、勝手にコーヒーをドリップし、勝手に十四松とコーヒータイムと洒落込んでいる。

    十四松は砂糖とミルクを大量投下しているが、オレはブラックコーヒーだ。ブラック工場だけに…な。(元ネタ透眠さんだろカラ松)

    ここだとどうやら雷も落ちてこない。快適と言えば快適だが…。

    ブラザー達は無事だろうか?

    「さて、この後はどうするじゅうしまーつ?ここで働くのは真っ平ごめんだぜ。脱出でも企てるとするか?」

    オレが思いつく脱出方法は二つだけ。

    落ちてきた穴からどうにかして部屋に戻るか、トラックを奪うかのどちらかだ。

    十四松は他に何か思いつくだろうか?

    2016-10-21 03:29:17
  • 13.

    あんまぁぁい!!
    死ぬほど甘味のきかせたコーヒーを飲む!

    飲むったら飲む!

    もうねこれってあれだよね!
    ただの砂糖汁!

    ぷシューっと体からあふれでるのは!

    糖分の固まり! 

    真っ黒なゴマ煎餅をガリガリ
    ブラックだけに!!


    「なんかここも飽きたー」

    一松兄さんの心の中とトッティの腹の中みたいなブラックな空間あきた!

    給湯室の台の上に乗りながら足をブラブラ

    働きたくないと駄々をこねるカラ松にーさん

    カラ松兄さんの意見に賛成賛成賛成ー!!
    僕もこんなとこで働くなんてごめんこうむるぜ!

    よし!

    「カラ松兄さん、ちょっと僕の前に立って?」

    なぜかカッコをつけながら、僕の前に立つカラ松兄さん

    ぶれないねー

    「んしょ」

    そんなぶれない兄さんのわき腹に手をいれる。

    そして

    「ふんぬううぅ!!!」

    空いていた窓に向かって投げた!
    2016-10-21 16:39:12
  • 14.
    十四松が前に立てと言ったので、オレのパーフェクトファッションを見たいのかと思い、ポージングを決めてやった。

    可愛い弟を持って、オレは幸せ者だな。

    と思ったのもつかの間。

    うん、分かってた。

    こうなるんじゃないかって、心のどこかで気づいていたさ。

    オーマイリル十四松は開けっぱなしの窓にむかい、地球一周する勢いでオレをぶん投げた。

    「待って待って!?心のじゅんびーー!!ええぇえぇぇぁぁぁああああーー!!!!」



    2016-10-21 18:17:12
  • 15.
    カラ松兄さんの上に乗って、上に向かいマッスル!

    ビューんと空高く舞い上がるカラ松兄さん飛行機!

    「あっはははぁ!!無重力スパイラーーール!!」

    (けして無重力ではない)

    下で半泣きになりながら、叫ぶカラ松兄さん!

    ははっ!マジうるさいね!

    カラ松兄さんの叫び声とともに、ぐんぐん高度が上がっていく!速すぎマッスル!
    そして!!

    「ふんぬうぅ!!」

    入り口付近が見えてきた瞬間に、思いっきり飛ぶ!ビューーっんって飛ぶ!


    ぐわしっと掴んだのは、僕達が落ちてきた入り口!

    「カラ兄さーーん!入り口掴んだよぉー!」

    ガッシャーーーンと下の方で物凄い音がする。

    あれ?あれあれ?
    カラ松兄さんがいない!!

    「にーーーさーーーーーんーーーー!!!」

    (そして物理的にこうなる、ごめんなさいイボンヌさん)
    2016-10-21 20:59:29
  • 16.
    散々飛ばされたあげく踏み台にされ、再びブラック工場へ逆戻りしたオレは、アレをああしてソレがああなってなんちゃらとほにゃららが〇〇〇してなんとかトラックを奪還することに成功した。

    やはり、空を飛ぶとか危険極まりない。腕変な方向に曲がったし。落とされた時三途の川が見えて神松に再会したし。

    地に足つけた人生が一番…だろ?

    というわけで、オレはトラックを走らせ、地上から松野家を目指す事にした。

    待っていろブラザー達!!オレが狂ったスゴロクからお前たちを必ず救い出してみせるっ!!



    救う術などなに一つ持ってはいないが、兄弟愛だけは人一倍なカラ松。

    果たして、カラ松の愛はカラ回りせずに済むのか!?



    スゴロクの進行状況見てカラ松出すタイミング考えますね♪
    空気だけは読むように気をつけます!
    2016-10-21 22:03:50
  • 17.
    「えぇー!?
    これでも、頑張って褒めたつもりだよ?」


    チョロ松兄さんに、不満を言われた
    から思い切り反論する。

    だって、本当のことでしょ?
    大体、兄弟の長所とかわからないしー。


    「まぁ、スタートに戻らなかっただけ
    ましでしょ?
    ほら、次はおそ松兄さん達の番だよ?」


    とりあえず、言い合いをしていても
    この双六か終わるわけがないから、
    兄さん達にサイコロを手渡した。
    2016-10-22 00:01:37
  • 18.



    「俺、一回休もうかな。怖いんだけどーーー」



    『弱音を吐くのはいけませんよ
    おそ松様。思いきりサイコロを
    投げて下さいーーー』



    「うーん・・・分かった、やるよ。」



    おそ松兄さんがサイコロを投げると



    「1か。なになにーーー」



    『この兄弟で可愛いのは
    誰と誰か教えて?』



    「へ?いや、あのーーーと・・・」



    「トッテイと、一松・・・かな?」



    ドキーーー



    「・・・・・・」



    『成る程。トド松様と一松様ですか・・・。では、この二人の中で誰が
    好きですか?』



    「っ!ちょっと待てーーー急に誰が好きと言われても、おかしくね!?」



    『お仕置きするよ?良いの??』



    「いーーー嫌、です・・・(半泣き)」



    誰が好きと言われてもな



    女の子になった一松と
    女子力高めの腹黒くてあざとい
    トド松



    トド松って選らんだら
    後でなにかされそうだし
    止めといて、ここは・・・



    「一、松・・・が好き・・・かな。」



    「お、おそ松兄さん・・・」



    『あなたは正直者ですね。素直な
    おそ松様には、一発ゴール(クリア)券をプレゼントしますね♪』



    「ど、どうも・・・あざっす。」



    「良かったね、プレゼント貰えて。」



    「まぁ、な。次チョロ松だよな。ほらーーーサイコロ投げろよ?」
    2016-10-22 02:52:56
  • 19.
    「も〜う!何で僕じゃないの?
    まっ、別にいいけど。」


    それにしても、あんな質問で
    一発ゴール券もらえるとか……
    何か腹が立つんだけど!!

    さっきから、大変な命令ばなりなのにさー。
    こういう時に限って、おそ松兄さんは
    運が良いんだよねー。


    「僕らも負けないように早く進むよっ!
    チョロ松兄さん、サイコロ振って?」
    2016-10-22 11:35:46
  • 20.
    「はいはい、僕ね?」

    ほんっと、うちの兄弟ってましなのいないよね?
    何なの?

    コロッ....。


    「えーと、3か...うーん...と」


    「もうそろそろ皆つかれてきただろ?でもね?まだまだ続くよー?今回は、そのチームの兄弟の順番だけマスを進めら れるよー?これは、順番が下のほうが有利かもねwww!」


    「え?ということは...。トド松がいるから6マス?!」

    やった!これはでかした!マジで運がいい!!



    おそ松兄さん達は、5マス。
    僕たちは、9マス駒を進めた。


    「よかったー...。」

    ただただそう思うだけだった。
    2016-10-22 13:19:07
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