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おそ松さん なりきりストーリー(^∇^)
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趣味
作成日
2016-10-02 07:50:12
更新日
2024-04-17 16:18:36
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日常?2
双六の続きです。
2016-10-17 06:16:27
あやぽん
21.
(おそ松兄さん...そんな早くはゴールさせないよ?)
そう思いながら僕は、フーっと息を吐いた。
「次、トド松だよね?はいサイコロ。」
2016-10-22 13:27:27
あやぽん
22.
「はいはーい……っと、2か。」
早くゴールしちゃいたいんだけどなー。
こういう時に限って数字が低いよ。
「えーっと、ここからルートを変更できます。
このまま、ゴールまで地道に進むコースと
ちょっとしたスリルはあるけど、ゴールからは
近くなるコース。どちらか選んでね♪
……チョロ松兄さん、どうする?」
僕的には早くゴールしたいけど……
ちょっとしたスリルっていうのが気になるんだよねー。
「チョロ松兄さんは、どっちに進みたい?」
2016-10-22 18:16:27
23.
「うーん...。」
スリルか...。
ちょっと怖いな...。
「僕的には、地道に行ったほうがいいんじゃないかな...。スリル選んでスタートに戻ったりするよりましじゃない?どう?トド松?」
安全第一だし、もしもの時はアレ使うし...。
トド松はどうかな...
2016-10-22 19:06:12
あやぽん
24.
「確かに地道なのもいいけど……
僕的には、早くゴールしたいんだよね。」
大体、この双六そのものが
スリルありすぎだし……。
今更、スリルだとか言われても
あまりピンとこないところもある。
「まぁ、ペアなんだから勝手なこと
言えないけどねー。
意見割れたけどどうする?」
2016-10-22 21:21:31
25.
「トド松がそれがいいんなら僕は、全然かまわないよ?」
だって、どっちにしろ危ないのは確かだし...。
僕だって早くこの双六終わらせたいし...。
「うーん。やっぱ、トド松に任せるよ!」
この選択が間違ってなきゃいいけど...。
2016-10-23 09:32:00
あやぽん
26.
「じゃあ、スリルある方にするね?」
チョロ松兄さんに確認を
とってから、駒を動かす。
……と、その時だった。
「えっ……何これ!?
うわぁぁぁぁ!!」
突如、床に穴が空いて
吸い込まれる僕とチョロ松兄さん。
着いた先は……見たこともない
不思議な空間。
『いまから2人に1つずつ
能力を与えます。
その能力を駆使してここから
脱出してくださいねー♪』
……やっぱり、こっちの道を
選ぶんじゃなかったかも。
2016-10-23 20:53:20
27.
「ちょっと!トド松と
チョロ松の奴、吸い込まれたぞ!?」
「ねぇ、おそ松兄さん・・・ここにいるの、僕達だけだよ。どうするの?」
「どうすると言われてもなぁ。あいつらの事だから大丈夫だと思うけど。心配か?」
「当たり前だよ。皆僕の大切な
兄弟だもん・・・無事でいて欲しいよ」
そうだよな。俺だって無事で
いて欲しいと思ってるよ?
カラ松も十四松も
トド松もチョロ松も
いない今
ここにいて出来るのは、俺らだけだ
なんとしてもクリアしとかないと・・・
2016-10-23 23:33:04
28.
その頃カラ松は…
いざ進めや松野家。目指すはマイブラザー。
オレは山道をトラックでひたすら走る。
重たい車体はハンドルが切りづらく、急カーブに差し掛かると冷や汗が出た。
だが、オレはこんな事でへこたれない。
「フッ、さあ進むぜ!栄光のマウンテンロードぉぉぉおお!?」
独り言をつぶやいた瞬間、崖に落っこちた。
やはり、今日はトコトンついていないようだ。
ガシャーン!!
「い、いたい!痛すぎる!!」
足を引きずりトラックから出た途端、後ろで爆発が起きる。
「うそだろ……」
トラックは燃え盛り、使い物にならなくなっていた。
カラ松の運命やいかに!?
すみません、勝手に家に向かっている様子をちょくちょくレスするので、無視してスゴロク進めてください…m(._.)m
2016-10-24 00:32:14
くらむぼん
29.
ひゃっふーーーい!!
おは4、6、3のーゲッツウゥゥ!
十四松です!
あのあと、カラ松にーさんが下に落ちたのやっぱり気になって僕も下に降りたんだけど
落ちた先が、ブラック工場長の真ん前!
まぁ見事捕まっちゃうよねー
働かされちゃうよねー
べしべし両手で形作らされちゃうよねー
はっはっは!ついてないぜ!
そんなこんなで逃げ出そうとして、段ボールの中に内緒ではいったんだ!
小さくなりマッスルマッスル!
一松兄さんの真似して体育座りでスタンバッティング!!
段ボールの中?
そうそう!相部屋だったんだよ!
えーっとねぇ、なんでかダヨーンとあったんだよねー
感動の再開だっぺー!!
それでガタンゴトンガタンゴトン運ばれてたら、なんでかわかんないけど爆発しちゃって!
ばっこーんっすよ!ばっこーん!!
マジびびった!死ぬかと思った!でも飛んで楽しかった!ズボンは濡れちゃったけど!
丸焦げになってアフロになったから、多少濡れてても誰もわかんないよね!
ぜーんぜん問題なーし食べたいな!
うん!僕ってついてるぅ!!
さて、これからどーっしよっか!!
とりあえず吠えとこうかな!
わおーーーん!!!
(とりあえず十四松も生きてます(笑))
2016-10-24 02:10:05
透眠
30.
——わおーん——
すぐ近く、犬の遠吠えが聞こえてきた。
いや、フツー山にいるのは…犬ではなく…
「ウルフ!!??」
万事休す。
グッバイファミリー、グッバイカラ松ガールズフィーチャリングお前…。
食われる前に、女体を食いたかったぜバーローコンチキショー。
あぁ、チビ太のおでんも食べたかったな…。
なんて思わず走馬灯のように思い出を浮かべていたが、オレの目の前にいたソレは犬でも狼でもなく、
「十四まぁぁぁあつ!!」
黒こげアフロのマイリトルブラザーだった!
「おまっ!?オレを踏み台にして家に帰ったはずじゃ!?っえ?オレを心配…で…そ、そんな…!!」
十四松はオレを心配し、ブラック工場に探しに来て以下略。
「うぅっ!オレが悪かったーー!!」
泣きながらアイニー十四松を抱きしめるっ!!
よし、二人で力を合わせ松野家へと帰るんだ!!
まさかトラックに乗っていたとは…!またしても爆笑…!
透眠さん、力を合わせてブラザー達を助けに行きましょう!(オチとかいろんな意味で)
2016-10-24 05:12:15
くらむぼん
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