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おそ松さん なりきりストーリー(^∇^)
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作成日
2016-10-02 07:50:12
更新日
2024-04-17 16:18:36
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日常?2
双六の続きです。
2016-10-17 06:16:27
あやぽん
1.
「え!?」
2人が穴に落ち、僕は呆然としていた。
トド松から言われたようにヘマはしたくないなぁ…と思った。
「ほら!次!一松?ハイ!サイコロ!」
一松にサイコロを渡す。
2016-10-17 06:21:09
あやぽん
2.
二人が穴に落ちて唖然と見ていると
サイコロを渡され、
僕は不安な気持ちで
投げると
「『3』19マスめに止まると
道ずれに○○○○○に捕まられて
お仕置きされるーーーえ・・・!?」
神はなにを考えてるの!?
僕のキーワードを出さないでよ
「心配すんなよ。そのマスに
止まらなければいいんだろ?」
「そんな事言われても・・・お仕置きってーーーそれは・・・」
「こら・・・そんな考えるなっての。誰かクリアできるかなーーー」
2016-10-17 09:44:55
3.
「次は、おそ松兄さんだよね?
ほらほら、早く振って?」
ここまで来れば、災難の元になりそうな
兄弟は全員遠くに飛ばしたい…。
チョロ松兄さんは、チームだから
しょうがないんだけど。
「それにしても、十四松兄さん達……
大丈夫なのかな?」
どんなにゴールを目指すうえで
邪魔だと思っていても、心配なものは心配だ。
多分、あの2人なら平気だろうけど…
サイコロを振ろうとするおそ松兄さんを
尻目に、僕は呟いた。
2016-10-17 23:28:07
4.
「ん?あぁ、次俺の番か。ちょっと待ってろよーーーっと・・・りゃ!」
コローーー
「えっと・・・『6』。」
『おそ松。一松との好き勝手は
守ってるようだね。偉いね♪
そんな君達には、追加として12マス進ませてあげるーーーあ、忘れてたけど、手錠かけて
はなれないようにしておくね♪』
「は・・・?え、ちょ、何言って・・・」
ガチャンーーー
えぇ!?いつの間にか俺と
一松の手首に手錠かけられてやがる
取れない・・・!
『無駄無駄無駄だよぉ~!!
その手錠は、クリアするまでは
絶対不可能だから・・・あはは~♪』
『あはは~♪』じゃねぇよ!!
てか、どうすんだよこれーーー
とりあえず、進んで
止まると、座りこんで
頭を抱え、少しだけ
苛立ち始める・・・
(一松は心配してくれているけど)
2016-10-18 00:54:11
5.
「はっ!?12?」
そんな数字越せるわけ無くない!?
「ハア…次僕か…。」
サイコロを振る。
コロッ
「えっと…5か…、なになに……この中で1人…日頃から君を一番バカにしてると思う人を言ってみてw?」
え?そんなの決まってんじゃん。
僕は即答で答えた。
「おそ松兄さん。 逆にそれ以外誰?」
そう言うと、無かったはずの文字が現れた。
「君はそいつがウザいよね?今回だけ特別!いつでもいいけど、一回だけ強制的に言う事を聞かす権利をあげちゃうよ!
あと、コレには拒否権はないよ?w分かった?おそ松君w?」
と、書いてあった事を読み上げる。
え?何コレ!w神様のお恵み!?w
まあ、今はまだ使わないけどね!
2016-10-18 19:04:42
あやぽん
6.
「は!?なんだよそれーーー俺そんなにウザイの?!兄ちゃん、
悲しいよ・・・!」
「おそ松兄さんーーー落ちついて・・・これはあくまでスゴロクだから。」
「うぅ・・・。お前は優しいな、一松ーーーどっかの誰かと大違いだよ・・・」
「ほーら、よーし、よし・・・ね?」
「~~~っつ、いちまぁつぅう!!」
「ちょっと・・・!?苦しいってば!」
「あーーーごめん・・・つい。」
「もう、なにやってんの・・・ばか・・・」
2016-10-18 20:51:07
7.
「はあ〜…、お前らさ、男同士なの!分かる?気持ち悪いんだけど!?」
よーしよーしとか、他所でやれよ!
まあ、一回言う事聞かせられるようになったし……ま、いっか。
いつでもいいんだから、今はまだ使わないのが一番かな……
コレもトド松のマスによるんだけど…
「はい。トド松、次お前。」
そう言ってサイコロを渡す。
2016-10-19 18:01:45
あやぽん
8.
「ありがとっ、チョロ松兄さん♪」
サイコロを受け取って振る。
出た目は……5か。
まぁ、いい感じの目が出たけど…。
「問題はマスに書いてある
内容だもんね……。」
5こ進んでとあるマスに到着。
まぁ、一見普通な感じだけど……。
「えっと……ペアの良いところを
10個言う。言えなければスタート
に戻る……か。」
隣に座っているチョロ松兄さんを
横目で見る。
いいところ……いいところ、ね。
「えっと……うーんとね、」
やばい……。
これ、簡単そうに見えて
一番最悪なマスかもしれない。
「あるんだよ!?
でも、ちょっとド忘れ
しちゃったみたいな…?」
見るからに焦り始める
チョロ松兄さんに向かって、
とりあえず笑って誤魔化すことにした。
どうしよ……10個もいいところなんて
思いつかないんだけど!?
2016-10-19 19:04:24
9.
「えっ!?ちょ!トド松!?あるよね?10個!!はやく言ってくんない?!」
これはやばい……。
10個言えなかったらスタートに戻るとか嫌だよ!?
あるだろ?!トッティー!!!
「おい!?スタートに戻るんだぞ?あるだろ?トッティー!?」
2016-10-19 21:54:14
あやぽん
10.
「えっと……自称マジメなところ?」
……いいところに自称ってついても大丈夫なのかな?
とりあえず、これで1つ目か。
「う~ん……ツッコミしてくれるところ?
あとは……綺麗好きなところ?」
まだ3つか……。
10コ言うって難しいな~。
「う~ん……就活アピールがすごいところと、
本当はライジングなのに、真面目ぶろうとするところ?」
あと5コ……!
やばいな……もうネタが尽きてきた。
「たま~に気が利く時があることと、
まぁ、兄弟思いなところとか?
それと……おそ松兄さんみたいに、勝手に僕の買った
ケーキとかを食べないところかな~?」
残るは2コか……。
他に何かあったかな……。
「アイドルが好きな所?
それって長所に入るのかな……?
あとはー、麻雀するときに全部顔に出してくれること!
あれのお陰で勝てるんだよねー♪」
これで10コ言った!
よくやったよ僕!
『少々、判定が微妙なところもあったけど、
ドライモンスターの割には頑張ったとして
2マス戻るだけで許してあげよう!』
「えぇー!今ので十分言えてたじゃん!?
何で2マス戻らなきゃいけないの?」
まぁ、命令だから仕方がないし……。
僕は、チョロ松兄さんと駒を2マス戻した。
2016-10-20 17:16:09
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