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おそ松さん なりきりストーリー(^∇^)
カテゴリー 趣味
作成日 2016-10-02 07:50:12
更新日 2024-04-17 16:18:36
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掲示板

日常?2

双六の続きです。

2016-10-17 06:16:27

あやぽん

  • 61.
    「ちょっと実験してみたくって……てへっ♪」


    少し舌を出してウインクする。
    いわゆる、「テヘペロ」とかいうやつだ。


    「まぁ、回復させてあげたんだしさ。
     このモンスター割と強そうだし、安心だよ♪
     チョロ松兄さんで立証されたしね♪」


    それに……本当に恨みを晴らしたいのは、
    おそ松兄さんとかカラ松兄さんだしねっ♪
    特におそ松兄さんには、僕の買ってきた
    コラーゲンたっぷりのゼリーを食べられたり……
    お財布の中身取られたりしたからね。


    「よ~しっ!この調子で進むよ、チョロ松兄さん♪
     あと……実験に協力してくれて、ありがとねっ♪
     お陰で、モンスターを使いこなせるよ!」


    僕は笑顔でチョロ松兄さんにお礼を言った。
    2016-12-10 11:51:58
  • 62.

    みんなー!
    十四松だよぉ!!ドラゴンに絡まれて大ピーンチ!
    しかもそのドラゴンすっげー火を吐くんだ!

    これはもうさっきいつの間にか拾っといたおでんを、ドラゴンの火で炙って食べるしかないよね!えっ?おでんは炙るもんじゃないって??

    細かいことは気にすんな!長生きできないぞ!

    そんなこんなしてたら、カラ松兄さんが水鉄砲でドラゴンを撃退したよぉ!すっごいね!

    「うはぁ!カラ松兄さんすっげー!!マジぱないね!」

    なんて言ってるのもつかの間、カラ松兄さんの一言に、くるりと後ろを向いたら。銀ピカピカのドデカイ亀がうおおおっ!って唸ってた!

    「うおおおお!」

    「ぐおおおおおぉ!!!」

    すっげー!赤い目がキラキラしてるー!背中の甲羅がミラボールみたい!かっけー!僕にも!僕にもキラキラさせてよー!!

    バチバチ危険な音がして上からなんか降ってきた!
    びしゃんと当たるのはなんでか、カラ松兄さん。
    そのせいで頭がボンバイエして、アフロになった!

    どうやら、雷を操るらしい。ドライヤーの進化版だね!きっと!

    「にーーさぁぁぁーーーん!!」

    あっ!大丈夫!生きてるよ!ボンバイエしただけ!

    「よくも、よくも兄さんを!こんなしぶカッコイイボンバイエにしたなぁ!!」

    足に力を入れて大きく夢へ大ジャンプ!ひらりと乗るのは亀の背中。
    いつぞやの新品ブラザーズの音楽が流れる!

    「ハイパーマッスウウウウゥゥル!!!(地面崩壊の危機!)」

    僕が拳を甲羅の1点を目がけて振り下ろすと、僕の拳からビキビキ音がした。なんかまずいなーと思って、背中から空中に身を任せる。そしたらパッカーンって甲羅がわれた。

    2回ほどクルクルまわって、はい!着地!
    「われちゃった!」

    地面にミラボールみたいな亀の甲羅が散らばる。

    ぐるぅっと涙目の亀が可哀想だから、これもまた走ってる途中でみつけたアロ⚫アルファで、甲羅をくっつける!

    「すげー!アロン⚫ルファってなんでもくっつくんだ!」
    2016-12-10 14:09:22
  • 63.



    木がたくさん植えられて
    生えている世界を探索していた矢先
    物凄い悪寒が漂ってきた



    今一瞬トド松の声がきこえた
    気がしたような・・・



    一松は心配しておろおろしてるけど
    笑顔で誤魔化した。



    ドゴゴゴゴゴゴゴ・・・ーーーーー



    お「え!?この揺れなに!?わ!!」



    い「すげぇ、バカ力・・・もしかして、十四松?・・・のわ!」



    『先程十四松様が能力を発動させたようです。』



    い「やっぱり。」



    お「かみぃ。トド松の声が
    きこえてきたんだけどーーー幻聴だよな?」



    『いいえ、それは幻聴ではありません。あなたの能力が発動したのですよ・・・』



    お「え!そうなの?凄くねぇ?」



    『他におそ松様は、透視
    触れなくても、人や動物等の
    心の声が分かります。
    それだけでなく、この先の未来がどのような展開になるのか、
    過去の記憶を
    読みとれる事が出来ますよ。』



    い「おそ松兄さん、凄い。」



    お「俺、凄すぎて頭
    こんがらがってパニックなってるし」



    『おそ松様。くれぐれも
    気をつけて下さい。あなた様の
    属性は火ーーー感情と精神が不安定になったら、関係あるものまで
    まきぞいする事になってしまいます』



    お「・・・分かった、気をつける。」



    歩いても歩いても、出口が
    見当たらないけど
    どうなってんだ?



    がさ・・・がさ・・・!!



    いお「ひゃあ!?」



    『おや。どうやら敵の登場ですね・・・敵は「樹木茸」という・・・』



    「ぐおおおおお!!!!」



    いお「ひぃいいい!!」
    2016-12-10 15:09:18
  • 64.



    えっと、なんだ・・・



    樹木茸だとか言ってたよな
    こいつの心の声、聞いてみるか。



    『人間・・・ただちに、立ち去れ。』



    怖!!初めてきいたけど
    怖えよーーー



    『ここは、我ら、樹木茸の住みか。邪魔をするならーーー容赦しないぞ』



    い「おそ松兄さん。僕にやらせて?
    僕も戦いたいーーー神。僕の能力と
    属性は何?」



    『一松様の能力は異性、同性を惹きよせられる色気(SMっぽく等)・超能力(動きを封じたり等)。
    属性は闇・毒・気です。一松様、
    まずあなた様の毒で鈍らせて下さい』



    えっと・・・どうやって?



    い「・・・・・・」



    『拳に普段ストレスになりそうな人物を想像・イメージさせるように、
    握らせて技を出して見て下さい。』



    普段ストレスになりそうな人物・・・



    イラっ・・・



    い『あの、イタ野郎がぁあああ!!』



    ぶわぁあ!!!!



    お「うわ!?凄ぇな・・・ーーー」



    誰にイライラしてるのかは
    予想ついてるけど・・・(焦)



    い「大人しく、しやがれえぇぇ!!
    ダーク・ポイズン・ブロー!!!!」



    バキィイイイ!!!!



    「ぐおおおおおお!!!!」



    ドスン!!!!



    い「ぜぇ、ぜぇ・・・!ま、まずいーーー大丈夫か?ごめん、俺・・・っ・・・」



    「きゅうううう・・・」



    い「へ?いや、ちょっと・・・ひぃ!?なんか、目がハートになってる!!なにこれーーーー助けてぇ・・・っ・・・!」



    お「えっと、なになに・・・ーーー」



    『一松様・・・なんなりと、申し付け
    下され♪』



    お「あーららぁ・・・」



    『どうやら、樹木茸は色仕掛けに
    かかってメロメロになった
    ようですね。あなたの能力の
    おかげですね♪』



    い「良くねぇよ!!!!あぁ、
    くすぐってぇ・・・ひゃ、はぁ・・・!!」



    『うふふ・・・どんまいだよ~ん・・・♪』
    2016-12-10 21:29:03
  • 65.
    何が、ありがとねっ!だっ!!

    僕、死にかけてたんだけど?

    「次、こんな事したらタダじゃおかないからね?分かった??」

    ハア……。

    僕たちは、ドラゴンの背中に乗ること数分…。
    どんどん、奥の方に入っていく。


    その時…。


    ササッ… サササッ…

    ん? 何か通った?


    サッ、 ササッ

    僕たちは得体の知れない小さな物に囲まれていた。

    「!!!????!!?」

    なっ、なんだ?!
    小さい生物が僕たちの周りで飛び回る。

    ササッ…サッ、サササッッ……。
    ビュンッ!!

    そう聞こえたかと思うとドラゴンの首元からどす黒い血が伝っていた。

    !?

    ドラゴンがびっくりしている暇も無く、その場に倒れた。

    僕たちは地面に叩きつけられる。


    ドンッ!

    「痛った〜……。」

    まずはその小さいのを捕まえなければっ!!

    僕は、初めて使う魔法でツタを生やし捕まえようとした。
    2016-12-11 00:51:02
  • 66.
    チョロ松兄さんが、能力で謎のモンスターを
    捕まえようとしているみたいだけど………
    これって、僕も手伝うべきかな?

    しばらくチョロ松兄さんの観察を続けてみても、
    数が多いのか、全員捕まる気がしない。

    これって……逃げるが勝ちってやつ?

    不思議なことに、僕の能力は必要なMPが多いのか
    次に同じ技を使えるようになるまで時間がかかりそうだ。


    「チョ、チョロ松兄さん……」


    大きく1回息を吸ってから、チョロ松兄さんに話しかける。


    「ちょっと、僕使えそうなモンスターがいないか
     この辺見てくるね~!」


    言うが早いかチョロ松兄さんに
    背中を向けて全力疾走を決め込む。

    誰か……他の兄さん達はいないわけ!?
    2016-12-12 08:01:58
  • 67.
    なぜか落ちていたこの世界に似つかわしくないア◯ンアルファで、亀の甲羅を治すマイブラザーを遠くで見つめる……オレ。

    逃げてたのかって?むしろ死にかけてたぜ!フフーン!

    亀は泣きながら森の中へと消えて行く。

    よし。

    もう安全だな?

    オレは十四松の元へと向かい、肩を掴んで揺さぶった。

    「じゅうしまーつ?何たる好き勝手ボーイなんだじゅうまーーつ!?死んだら生き返れないって言われたばかりなんだぞ!?それにまたアフロ!!もういいよアフロ!!オレのキューティクルカムバーーック!!」

    罪の意識のない瞳に見つめられると、それ以上何も言えなくなった。

    「でも…サンキューブラザー!おかげで助かったぜ!十四松は怪力と雷が能力なようだな!」

    さて、これからどこへ向かうおうかと悩んでいると、突然目の前の茂みが揺れた。

    ガサガサガサッ

    「誰だっ!!フーアーユーッ!?」

    指を突きつけ身構えると、茂みから出てきたのは…

    「おぉっ!!トッティじゃないかっ!!」

    オレらと同じく、F6の衣装に身を包んだトド松だった。




    ※神無月さん、面倒な二人と合流させちゃいました。あざと腹黒ドライモンスターの運命やいかにw
    2016-12-12 21:53:39
  • 68.
    トド松が、他のモンスター探して来る。と言ったが....。


    もしや、アイツ逃げたかっ?!
    超全速力で走って行ったんだけど!?
    いや、トド松のことだからその可能性が高い。

    「くそっ.....!」

    ツタで数匹は捕まえたが、流石に数が多すぎる。
    僕一人だけじゃ限界がある。
    どうすれば....!!


    その時だった。


    キイイィィィィィィィィィ!!!


    「!?!?」


    一匹のモンスターが叫んだ。
    耳が張り裂けるような鳴き声が洞窟に響きわたる。


    すると、小さなモンスター達が一機に集まり出した。

    シュッ、シュシュッ、シュン

    小さかったはずのモンスター達がどんどん大きく
    なってやがて凄まじいエネルギーの塊を作り出した。


    「ちょっ!!!何コレッ!?聞いてないんだけど?!」


    僕にむけられているエネルギー砲。
    それを防ごうと木を生やそうとした。すると...。



    『止めて下さい。チョロ松様。コレくらいなら生身でも受けれます。』

    不意にそう言われた。

    「はっ?それってどういうこと?死ぬよ?コレ?」

    思いもよらない神からのアドバイスに怒りを覚えながら、聞き返す。


    『この攻撃はそんなに破壊力はないので大丈夫です。もしもこの攻撃を受け止められたら反撃できますよ?』

    その言葉で全ての意味が繋がった。


    「そーゆーことね、神。分かった、やってみるけど失敗しないかな?」



    攻撃をわざと受けるって言うのは流石に怖い。
    当たり所が悪かったら死ぬかも知れない。
    でも....。



    ゴゴゴゴゴゴゴゴ


    モンスター達の一撃が目の前に来る。

    怖い。思わず目をつぶる。
    体に当たったかと思えば、すぐさま痛みが全身を覆う。


    気がついたら全身がヒリヒリした。服もボロボロ。傷口が痛々しい。



    「くうっ....。」



    『大丈夫ですか? 今なら使えます!頑張って下さい!』



    僕はふらつく体をおこし、力を振り絞って叫んだ。








    「......ライジングで反撃ッ.....!!」


    2016-12-12 22:28:18
  • 69.
    すると、僕の前にさっきと同じようなエネルギーの塊ができはじめる。


    「.....!!.....」


    コレに頼るしかない...の..か....。


    僕は右手を前に出し......。





    「さよなら..........。」





    と一言添えて発射した。




    エネルギー砲の眩しい光が洞窟を包む。








    気がついたら周りに小さいモンスターは、一匹もいなかった。







    「.....やった....!....。」


    そして僕は壁をつたりながら座りこんだ。


    誰か来るまで待ってよう....。
    2016-12-13 22:31:26
  • 70.



    い「ぜぇ・・・苦しかった。」



    お「本当は嬉しかった癖に。可愛いよなーーーあれ?一松、お前男(元の姿と服装が)に戻ってるぞ?」



    い「え・・・あ、本当だ。戻ってる?なんで・・・」



    『良くは分かりませんが。とにかく元の姿に戻れてなによりですね。』



    原因教えてくれないのか・・・



    それは置いといて、他の皆が
    どうなってんのかが知りたいんだよな



    ドーン!!!!



    い「な、なんの音だ?」



    『洞窟の壁にチョロ松様がいます。どうやら敵と戦ってかなり
    負傷してるようです・・・』



    お「チョロ松が・・・マジかよ。それ
    一大事じゃねぇか!!待ってろ
    チョロ松。一松、お前は他の皆を
    探索してこい。見つかったら
    連れてきて。いいな?」



    い「分かった。探してくる・・・
    おそ松兄さんーーー気をつけて」



    お「可愛い弟、一松よ。もちろんだ」



    俺達はふたてに分かれて
    俺はチョロ松の所に
    一松は他の皆を探しに行った。
    2016-12-14 12:09:08
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