コミュニティ

おそ松さん なりきりストーリー(^∇^)
カテゴリー 趣味
作成日 2016-10-02 07:50:12
更新日 2024-04-17 16:18:36
閲覧 誰でも可
参加メンバー 5人

参加申請すると自動的にメンバー加入

掲示板

日常1

六つ子たちは、いつものように家でダラダラしています。

2016-10-09 08:55:35

あやぽん

  • 51.
    —ビリビリッ—

    「ぐあぁーっ!?だから何でオレ!?」

    なぜかチョロ松がツッコミを入れたらまたオレに雷が落ちた。
    これはマズい。オネェ口調、ネコ語、弟と強制的に離される長男…ツッコミ所満載じゃないかっ!?

    —バシャン—

    「つ、冷たい!?」

    今度は水が降ってきた。

    「おそ松ヤメろ、一松に胸キュンするな!オレ今濡れたぞ!!」

    ん?水に濡れたら、電気ってヤバイんじゃないか…?

    「トッティー!!お前でさいごだ!ハリアーップ!!早く一周させてこの悲しみの負の連鎖を断ち切ってくれうぎゃぁぁああ!!」

    また落ちたよっ!?

    しかもビリビリ倍に痛くなったぞ!?




    カラ松はイタイのを自覚していない。そして、気づいていない。自分だけ呪いが地獄級なのを…。

    カラ松そろそろ身体限界です(´・Д・)」
    2016-10-12 08:23:31
  • 52.
    「そうだな。ここは末っ子のトド松に任せるーーー頼りにしてるから
    頼んだぞ?」



    「トッテイーーー頑張って、にゃん。後カラ松・・・腕の事、謝るにゃん。ごめんにゃあ・・・落雷大丈夫にゃあ?」



    「チョロ松。出来るだけ
    ツッコミしないように、
    気をつけろよ?それと一松ーーー」



    「カラ松の面倒、見てやれよ・・・(辛いけど、我慢しないと)」



    「うん。分かったにゃーーー」



    ばしゃあぁぁん!!



    「・・・っ、ぷ・・・全身に
    水かかっちまった。落とし穴に落ちてずぶ濡れだよ・・・ーーー」



    「風邪ひくから、これ、使ってにゃ・・・」



    一松からそっと四角形の小さなタオルをわたされ
    さりげなく、拭いて礼を言った



    「・・・ありがとなーーー」
    2016-10-12 13:21:13
  • 53.
    「ちょっ……何この狂った状況!!
     おそ松兄さんと一松兄さんはいつから
     そんなにラブラブになってんの!?」


    とりあえず、前々から一番ツッコミをいれたかった
    2人を指さしてから言い放つ。


    「そしてカラ松兄さん!
     普通にイタいこと言ってるからね!?
     もう少し自覚してよっ!!」


    次はカラ松兄さんを指さして言い放つ。


    「……っと、とにかく僕が回せばみんな
     解放されるんだよね?」


    本当は面白いからもう少し見ていたいんだけど………
    なんて思いながらサイコロを回すと出た目は2。


    「何々………あざとさは気にくわないけど、
     みんなの困った姿が見ていて面白いのは
     同じです。もう1周サイコロを回してから
     この縛りを解放しましょう………だって♪」


    チラリとみんなを見ると青ざめた顔。


    「僕、こういう時に運がないんだよねー。
     助けられなくてごめんなさいっ♪」


    顔面蒼白なみんなに向かってとびきりの笑顔を向けて………
    僕はそう言った。
    2016-10-12 16:37:04
  • 54.

    「トッティたらぁん!あたし~このままじゃなぁあい!」

    まっ!でも出ちゃったのはしかたないよねー!
    あはは!!

    「じゃあん、いくわよぉん、ろぉくん、さぁんのぉ!ゲッゥツウン!」
     
    トントンと転がったサイコロが出したのは5!

    止まったマスの文章を大きな声でよみマッスル!!

    「えぇんとぉ....オカマの者はまず手をあげなさい」

    「あい!」

    ドサッ!
    でっかいハリセンが僕の手の中に落ちてきた!

    『緑のあわれなチョロシコスキーを手伝ってやりなさい。
    シコスキー、お前は今ツッコミができませんね?辛いでしょう、苦しいでしょう?
    そこでこのオカマに今心の中に浮かんだ合図を送りなさい。さすれば、かわりにオカマがツッコんでくれるでしょう』

    ツッコむ?

    「こぉぉん?」

    ブンッ!!
    僕がひとふりハリセンをふるうと、ごうっと風が巻き上がった!

    ははっ!よくわかんないけど!

    「あたしぃん、頑張るわよぉん!」
    2016-10-12 17:08:53
  • 55.
    「いや!シコスキーって誰だよ!!」

    ボードに向かって一言…

    「で…、要するに、僕の代わりにオネエ=十四松が、ツッコミをしてくれるって事なの?
    てか、ツッコミ!?それ!!殺意しか感じないよ!?」

    十四松の持ってるものを見て言う。

    「てか、なんでトド松そんな運悪いの??もう一周とか死ぬからね?分かってる??てへッとかじゃないから!」

    僕は思いっきりトド松に向かって指を指しながら言った。






    あ…コレヤバくない?


    ごめんよ、トッティー…。
    2016-10-12 17:32:14
  • 56.
    「ぐはっ………!!
     いたたぁ~………チョロ松兄さん、酷いんだけど!
     ホント、僕の兄弟ってダメな奴ばかりだよね~。」


    軽い落雷が落ちてきて、全身に痛みが走る。
    髪型は少し崩れるし、お気に入りの服は
    少し焦げちゃったし……ホントッ最悪!


    「たくっ……ほら、さっさと次の人!
     サイコロ回して進めちゃって!
     チョロ松兄さんはしばらく黙ってて!」


    チョロ松兄さんを人睨みしてから、
    僕は次の人がサイコロを振るように指示を出した。
    2016-10-12 17:39:59
  • 57.

    落雷?

    ........

    ピキンッ!!
    僕はバッと立ち上がる!


    「ツッコミ、ツッコミ....ツッコミマッスル!!!!」

    チャラチャッチャッチャチャー!
    野球でお馴染みのあの音が鳴り響き


    『おっとぉ!十四松選手いや、ジンバブエボンバイエ選手!ハリセンをもった!!そして、そしてぇ!おおきく振りかぶった!!そしてそのまま!!』

    ばしこぉんっ!!!

    「なんでやねーーーーーん!!!」

    『トド松選手にふり下ろしましたぁぁあ!!渾身のツッコミです!そして、おねぇと関西弁が混じりイントネーションがぐっちゃぐちゃであります!!』

    2016-10-12 17:49:39
  • 58.
    「いったぁ~!!
     何で僕を叩くの!?」


    チョロ松兄さんがツッコミをしたせいで食らった
    落雷の痛みに加えて、十四松兄さんの強烈なハリセン裁き……。

    どうして、僕の兄弟ってこんなにバカで使えないの!?
    今のは僕がハリセンで叩かれてツッコミを入れられる
    シーンじゃないでしょ!!


    「もうっ!
     やめてよ、十四松兄さん!」


    頬を膨らませて、僕は十四松兄さんを
    少しだけ睨んだ。
    2016-10-12 18:05:21
  • 59.

    ハッ!!

    僕はゆっくりと下をむく。
    頭をさするトッティ....

    ちょっとぷくってしてる


    「ご、ごめんね!僕、僕!」

    謝ろうとしたのも束の間
    ゴロゴロゴロ!
    ビシャーン!!!

    「うおおおお!!!!?!」

    僕の頭の上から落雷が降り注ぐ!

    『おねぇ語をやぶったなぁぁ.... 』

    「ボウェェェェ!!!!!!」

    特大の落雷にうたれたかと思ったら、丸焦げになって服が消えた~!

    すっげー!イルミネーション!
    2016-10-12 18:14:15
  • 60.
    「ちょ、ごめん!!2人とも!!いやマジで…
    それにしても、さっきのイントネーション何?オネエと関西弁混じってヤバかったんだけど?」


    いや、今のは笑うしかないw


    「ねえ、次振るのって誰?早くして欲しいんだけど!?」


    早くこの状況から抜けたい…その一心だった。
    2016-10-12 18:45:48
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp