北さんの涙に心打たれ、北さんファンになった人がいったいどれだけいるか。それなのに供給の少ない北さん。そんな北さんとのお話『第35章[北]狐の恋事情』。
努力家のヒロインを可愛がるツインズ。三人のやり取りが本当に可愛くて、稲荷崎の部活での高校生らしい雰囲気が伝わってきました。また、お互いの視点から北さんとヒロインの心情がもどかしくて。世世世様の作品を通し、改めて北さんの良さを噛み締める事が出来ました。兎に角、登場する全員が可愛くて愛しくて堪らなくなる、そんな素敵なお話でした。
北さんファンは勿論ですが、ツインズ好きの方も楽しめる素敵な作品です！是非一度お手に取ってみてはいかがでしょうか？

ファットガムの作品より世世世様の作品に強く惹かれ、どのお話も魅力的で、一人でも多くの方に読んでほしい作品を手掛ける作者様です。

今回新たに更新された、『第12章[治崎]空は青く晴れて』は学生時代の治崎が落ちた淡い恋の悲しくも美しいお話です。社会の裏に生きる彼の影をとてもリアルに表現されています。こんな過去があったからこそ、今の治崎があるのだと、そう感じさせる素敵なお話でした。

どのお話も何度も読み返したくなる素敵なお話ばかりです。是非一度お手に取られてみては如何でしょうか。

青城三年といえば、及川･岩泉･花巻･松川と名前は上がってくるのに、一個人としてはあまり焦点を当てられることの少ないまっつん。そんなまっつんとのゆっくりと進んでいく恋のお話に、作品公開日より、心惹かれておりました。

ヒロインの心をより夢中にさせるまっつんの行動にヒロインと同じ気持ちを抱かずにはいられません。

初々しくもどこか懐かしいような純粋な恋のお話は、ふんわりと優しい気持ちをくれます。穏やかな恋で皆さんも温かな気持ちを味わってみませんか？
松川推しの人でなくとも楽しめる…寧ろ、松川推しになってしまうような素敵なお話です。

ピックアップおめでとうございます。

秋花さんの執筆される臨也さんは、正に臨也さん。思わず、これ、原作を読んでるんじゃないかと錯覚してしまう位に。

歪な人間への愛が、ヒロインに向けられ、とある事件をキッカケに徐々に変わりゆく臨也さんの心情。ヒロインを想い、取り乱したり、焦ったりする臨也さんから目が離せません。

これからも更新楽しみにしております。

この度はリクエストにお応え下さりありがとうございした。

第31章 ベタなのは苦手だけど（京谷賢太郎）

口下手で不器用ながらも、ヒロインを甘やかそうとする京谷の姿に胸がきゅんとしました。
登校中のハプニングだとか、放課後での2人きりの教室でのやり取り、どれも好きなシュチュエーションでした。ありがとうございます。

油淋鶏さんの作品、どれも丁寧かつ繊細で、大好きです。これからも更新楽しみにしております。

完結おめでとうございます。
大好きな第３体育館組のオフィスパロディ。
最初はツッキー目当てで読み始めたのに、リエーフのヒロインに対する真っ直ぐな気持ちに、いつの間にか、シイナさんのリエーフが好き！という気持ちが勝り、毎日更新を楽しみにしておりました。

リエーフと言ったらハイキューではなく、真っ先にシイナさんの名前が思い浮かびます。
それ位、シイナさんの描かれるリエーフが大好きです。
けど、不器用なツッキーにも絆され、私自身も二人の間で揺れつつ、三人の恋の行方を見守ってきました。

また一から読み直させていただきます！何度でも読みたくなる素敵な作品です。
連載お疲れ様でした。

第1章 心操人使◆世話焼き幼馴染み
ヒロインに甘々で、何でも分かってしまう、優しい心操くん。兄妹のようなほっこりする関係に、心が温かくなりました。小さい時の思い出も凄く可愛らしくて。
そして何より、無邪気なヒロインが可愛い！少し卑屈っぽい所がある心操くんが毒を抜かれたようなのも、このヒロインだからこそでは、とヒロインにとても魅力を感じました。

第2章 相澤消太◆愛妻弁当希望
ヒロインが子供の頃からひたむきに愛を注ぐ相澤先生と、それを冷たくあしらうようなヒロインとのやり取り。シリアスな場面もありつつ、時に笑いを交えながら、テンポよく進んでいく物語。あしらわれる相澤先生が不憫でいて可愛いです。

この度はリクエストお応え下さりありがとうございました。

第2章 　立場違えど想いは1つ：京谷
極道パロディで、お嬢様ことヒロインに幼い頃から付人として一緒にいる狂犬ちゃん。狂犬ちゃんがヒロインに掛ける言葉の一つ一つが優しくて、思いやりがあって、きゅんとしました…！そして優しいだけじゃなくて男らしいのが京谷。心を見事にカッ攫われました。

狂犬ちゃんが付人ってだけでも大変美味しいのに、お馴染みのメンバーまで構成員として登場。
普段は京谷の事を狂犬ちゃんと呼ぶ及川さんが、別の呼び名で京谷を呼んでいて、その呼び方がまたいい！と携帯片手ににまにましました。

素敵なお話をありがとうございました。

二度目のレビュー失礼致します。

第10章 a faver of the shower【岩泉一×年下】

男前というその単語を聞いて思い浮かぶ人物の一人である青城のエース、岩ちゃん。
作者ニュースより、男前とはと保坂さんが語っていらっしゃったように、ありのままの岩ちゃんが男前という結論。その結論に激しく同感しつつ、それを悟った保坂さんの書かれた今回のお話。岩ちゃんが大変男前です。

さり気ない優しさや、心遣い。照れたかと思えば、ワイルドな一面を見せたりと、岩ちゃんの魅力が120%記されたこのお話、岩ちゃんファンの皆様にゴリ押しします。