秋風さんと言えばエロ夢。
そんなイメージが強いかもしれません。

しかし、荼毘夢や義爛夢ではそのようなシーンなしでの高クオリティ作品となっています。
夢主の揺れ動く感情や取り巻く複雑な環境、人間関係など描写が細かく読みやすい。

勿論淫靡なシーンではキャラクターたちが艶やかに表現されていて、しかし設定が凝っているので読んでいて飽きが来ません。

今回義爛夢をリクエストさせて頂きましたが、出番の少ない難しいキャラにも関わらず、この作品の中で彼は生きていました。
夢小説では珍しく、恋愛感情の絡まない結末でしたが新鮮で面白かったです。

素敵な作品をありがとうございました。

完結おめでとうございます。

作者様の他作品のifストーリーとしての内容とのことですが、そちらを知らなくても楽しめるお話です。

巨人のいない現代。
転生したリヴァイと夢主、しかし前世の記憶があるのはリヴァイだけ。

年齢差や前世の記憶の有無等、葛藤と愛情を胸に過ごすリヴァイと夢主の1年は、すれ違ってばかり。

自分の気持ちを押し殺すリヴァイと、正面からぶつかる夢主の恋路は果たして。

切なくてほんのり甘い、そんな純愛ラブストーリーです。
ぜひ読んでみてください。

地の文がとても丁寧で、心理描写も緻密です。赤い糸に気付いた夢主の反応が私は1番好き。すごく可愛いです。

まだ物語も序盤であるはずなのに、すっと内容に引き込まれます。
高校生の日常を描かれた作品ですが、ストーリーもすごくリアル。

治の のほほんとした おとぼけ感がとても可愛く、夢主との掛け合いがとても好きです。
片割れである侑も登場し、今後の展開に目が離せません。

ハイキュー離れを起こしつつあった私に、再びキャラたちの魅力を教えてくれた作品です。
ぜひ読んでみてください。
一緒にこのときめきを分かち合いましょう。

夢主がかっこよくて、そして可愛い。
このバランスが本当に素敵です。

容姿端麗なのにどこかオトコマエな夢主、彼女を大切に思う相澤先生。
他の男に口説かれても表情一つ変えないのに、相澤先生に言われると頬を染めるあたり…本当に好きです。とっても可愛い。

そのほかにも轟くんの切ない思いなど、心情描写が細かくて惚れ惚れしてしまいます。
ステインのことが好きだった頃の夢主の心情にも、ズキズキしたりドキドキしたり。

でも、それだけではなく、夢主の過去に触れると話は途端にシリアスに。
戦闘シーンは迫力満点、表現力には脱帽の一言です。

大好きな作品です。
ぜひ、読んでみてください。

素晴らしい。
その一言に尽きます。
これ以上の言葉は出てきません。


読み応えのある文章に、何重にも張られている伏線。
キャラたちの動きも原作と何ら相違なく、目の前で見ているかのような感覚になりました。


原作沿いとの事ですが、オリジナルの事件もあり、丁寧に考え込まれているなといった印象を受けます。


しかし、ストーリー性だけでなく恋愛の部分もしっかりと描かれていて、本当にスゴイ。
兄妹愛を初めて美しいと感じさせられた作品でもあります。


次の更新が待ち遠しいです。
頑張ってください。
応援しています！