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有り難うを遥かに越えたらば何と言ったらいいのでしょう

こんばんは。
カンバラと申します。

私の処女作で大切なお話、連れ立って歩くがピックアップを頂きました。

鬼鮫さん、良かったね。良かったね。

書き手である私の不徳の致すところから、当初からパッとしないまま今も続いている連れ立って、先だっては木の葉編にピックアップを頂き、今度は(一応)完結して久しい一作目にピックアップ。もうないことと思っていたので呆然としました。
忘れられていないことが嬉しい。本当にそうです。
お世話になっている大好きな書き手さんが教えて下さらなければ見逃すところだった。恐ろしい。教えて下さって、喜んで下さって本当に有り難うございます。

有り難うを連発しがちな私、これを越えたときは何と言ったらいいのでしょう。
やっぱり有り難うしかないのかな。

言葉は自由、そして不自由。だからこそ素晴らしい。気持ちをのせる大切な媒介は自由であればある程、不自由であればある程、深く広く広がって行く。
誰が使っても同じ言葉はひとつもないと思います。そこに託される思いはひとつとして同じものはない、自分だけのもの。それが何処かで誰かの気持ちに触れることが出来たら、こんな凄いことはない。

諸事情で更新は途切れがち、人様とのやりとりも今まで以上に拙くなってしまっている情けない私ですが、これからもひっそりと、大好きな"書く"を続けて行きたいと思います。

ありがとうございました。


[作成日]2020-05-15

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