もうあの頃と同じ目では見れなかった
『こもれび 第9章 暁に消える【キバナ】』更新いたしました。
今回のお相手は、ポケモン剣盾のジムリーダー、キバナさんです。
本来書きたかった話とは別の方向によく逸れる私にしては、上手くまとまった思っています。
それくらい、ポケモン剣盾という題材は素晴らしかった。
私が初めてポケモンに出会ったのは小学生のとき。
サンタさんにお願いして、兄や友だちとやり込んでいました。
あの頃は、ただストーリーやバトルやポケモンゲットを楽しむだけの純粋な子どもでした。
それからなんとなくポケモンからは離れていましたが、今回は暇を持て余していたこともあり、10年ぶりくらいに新作のポケモンを自分で購入。
そこには、あの頃と変わらないどころか、それ以上のわくわくがありました。
でも、それ以上に私の心をつかんだのが、このキバナさんです。
小学生の頃と違い立派な夢女に成長していた私は、初見でキバナさんのかっこよさに惚れて、彼が画面に出る度に動悸が治まりませんでした。
たぶん、カカシせんせとかうずいさんとか好きな人はみんなキバナさん好きになると思う。(出典:私)
最高のキャラデザと性格と設定。
ゲームの画面越しに見るだけには飽き足らず、とうとう夢小説まで書いていました。
まさか、こんな大人になるとは思ってなかったよな、あの頃の私。
ただ、今回は私の趣向により、主人公に振り回されるキバナさんが出来上がったので、かっこいいキバナさんが見たい方は回れ右でお願いします。
剣盾の沼が深すぎたので、またいつか書くかもしれません。
今度はダンデさんとかネズさんとかね。
キバナ夢が増えればいいなぁと思いながら書き上げましたこの物語、読んでくださった方が少しでも楽しんでいただければ幸いです。
[作成日] 2020-02-15
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