山口様の素敵バトン第3弾をお借りしてみました。
髪色の明るいキャラ×手:黄瀬涼太
「涼太、ハウス‼︎」
「オレ犬じゃないッ…ぐはぁ!」
往来で抱きついて離れない黄色い大型犬の鳩尾に一発入れて、その隙に距離を取る。人前でベタベタするなと何度言ってもきかない駄犬には鉄拳制裁が効果的だ。
「なんでダメなんスか、ただの愛情表現ッス」
涙目で訴える大型犬に仕方なく右手を差し出す。
「涼太、お手」
「だから犬じゃないッス」
「いいからお手」
「…はいッス」
ぎゅ
「‼︎」
「これくらいなら許してあげる」
繋いだ手に力が込められた。
貴女の一推しメンズ×頬:黒子テツヤ
「まつ毛付いてますよ?」
「え、どこ⁈」
「動かないで。取ってあげます」
貴方が触れた頬から広がる熱は、顔だけでなく心までも熱くさせる。
ねえ、もっと、触れて?
最近気になってる彼×唇:伊月俊
「鳩時計の鳩どけぃ」
「それじゃただの時計です」
彼の唇から紡がれる言葉は少し独特だ。
「お前採点辛すぎ。いつか絶対大爆笑させるから待ってろよ」
多分私は笑わない。私のためだけに彼の唇が紡ぎ出す言葉を、ずっとずっと聞いていたいから。
はい、相変わらずつまらないモノをさらして申し訳ございませんでした。(可及的速やかに土下座)
SSは難しいです。短くまとめるの無理です。最早SSじゃないです。140字なんてとても出来ません。しかもありがちなネタ。穴があったらアルゼンチンまで掘り進めたいです。もうお家に帰りたいです。
ホント皆様どうやったらあんな素晴らしいSSを執筆出来るんでしょう。どなたか短くまとめるコツをご教授くださいませ。
山口様、せっかくの素敵バトンなのにホント申し訳ございません。
日記へのコメント
http://dream-novel.jp