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  • Trick or Treat!! (5)
    二宮×相葉
    [投稿日] 2016-10-31 22:12:39[投稿者]
    Aside



    あと数分でニノが帰ってくる。
    今日は、10月31日、つまりハロウィンの日。
    恒例のアレをするんだっ!!


    俺は今、、仮装中。
    なにに仮装してるかって?それは後程分かるよ、多分(笑)



    『ピンポーン』



    帰ってきた!ドアがガチャと開くのと同時に俺は開いた所にいた彼に向かい走りながら


    雅「Trick or Treat〜!!!」


    と、言い抱きついた。


    二「ふはは、なんで抱きつくんですか(笑)Trick or Treatの意味分かってる?」
    [投稿日] 2016-10-31 22:42:37[投稿者]
    Nside



    雅「えっ??いや、なんとなく(笑)」



    なんだよそれ…(笑)ホント可愛いんだから。口には出さねーけど。



    二「ていうか…その格好。誘ってんの?メイドの格好してさ…」



    雅「そ、そんなことないっ…」



    二「顔は誘ってますって書いてるけど?触れて欲しいの?」



    雅「うん…。触れて…??」



    二「しゃーねーな。場所変えるよ」


    ベッドに行き押し倒す。最早ハロウィンのことなんて忘れていた。


    雅「んっ、あ、ん………」


    キスで唇を塞ぐ。
    呼吸をしようと口が空いた隙間に舌をねじ込ませる。


    雅「んは、っんあっん、っあ……」


    やべぇ、メイド服ってだけでこんなに見てる感覚違うのか。たまんない…。
    [投稿日] 2016-10-31 22:58:37[投稿者]
    Aside



    雅「んは、っんあっん、っあ…」


    つい、いつものノリで気持ちよくなっちゃう…。
    今日は、ハロウィンなんだ、今日は特別なことがしたい!




    雅「ん、やっ…!!」




    強引にニノから遠ざかった。




    二「雅紀…?」



    雅「と、Trick or Treat!!お菓子をくれないとイタズラするぞ!」



    二「へぇ。いいよ?イタズラしても。」



    出た、このニノの本性…。
    とことん俺を煽るの。常にどこか上から見てる感じ。



    雅「う、、、、わ、分かった」



    分かったって言ったけど、何しよう…。
    [投稿日] 2016-10-31 23:06:52[投稿者]
    Nside



    ふはは、戸惑ってる、戸惑ってる…。
    キラキラと潤うその瞳が迷うのは俺の言動のせい。いや、おかげ。


    何してくんのかな…?



    雅「……」



    無言で雅紀はベッドのあるこの部屋、つまり寝室から去った。
    あとで戻ってくるだろう、待っててやろう。 


    数分後。
    戻ってきた。



    雅「ニノ…来て??」



    俺は雅紀の言うがままについていった。



    リビングに入る。




    二「あ、俺の愛用のゲーム機がない」
    [投稿日] 2016-10-31 23:11:07[投稿者]
    Aside



    ニノの愛用のゲーム機、てのは3DS。俺が今履いてるズボンのポケットに入ってる。



    二「あーれー、どこいったんだろ」




    テレビの裏、じゅうたんの下、いろんなところをニノは探す。まさか俺が持ってるだなんて考えてもいないんだろうねぇ…。





    二「ふふっ」




    雅「えっ?」




    謎の不適な笑みを浮かべながらニノは俺に近付いてくる。



    二「…みーっけ」



    雅「っ……」



    見つけられた。
    [投稿日] 2016-11-02 21:40:15[投稿者]
  • 山の日 (3)
    本日8/11は山の日ですね!
    と、いうことで山コンビの小説をここに書きます♪
    腐表現があります。閲覧は自己責任でお願いします!
    [投稿日] 2016-08-11 21:04:37[投稿者]
    Sside




    とある人気(ひとけ)のない公園の中のベンチに俺と智は座る。




    翔「今日、なんの日か分かる?」



    大「山、の日」



    翔「そう。なんで聞いたか分かるよね?」



    大「…………なんで?」



    翔「ブフッッッ…」



    智はちょくちょくバカなのか天然なのか、判断のつきようがない発言をする。
    ………まぁ、そういうところが好きなんだけど(笑)



    翔「俺と智のコンビ名。ファンの間で『山』って言われてるじゃん」




    大「あっ、そ、そういえば!!」
    [投稿日] 2016-08-11 21:14:38[投稿者]
    Sside





    翔「世間的には祝日。ただの祝日ってなってるけど、俺らは特別。緑の山の日じゃなくて大野智と櫻井翔の日。
    そう考えてるよ、俺は。そこで、智に渡したいものがあってさ」





    大「えっ?何々………」




    眉毛を上げて俺の次の言葉を今か今かと待ってる智。
    ちょっとした表情の変化にも俺は釘付けになる。




    翔「これ。俺のイニシャルと智のイニシャルが入ったネックレス。まぁ、俺らSで一緒だからダブルSになったけど笑
    そのSの裏に文字があるの。文字に沿って入れたんだけどわかる??」




    俺は箱からネックレスを取りだし、智に渡す。




    大「どれどれ……。
    『8/11この日がきっかけでますます翔と智の仲が、愛が深まりますように』




    …………翔くん」






    智が俺を引き寄せる。そして智から俺の唇に唇を合わせた。
    [投稿日] 2016-08-11 21:25:23[投稿者]
    Sside


     



    翔「ん……………」





    ゆっくりと離す。
    俺は周囲を見渡す。何も人影が無いのを確認し彼を見つめる。  
     



    翔「いつ人が来るか分からない中でスるのって、ハラハラして楽しいよね」




    大「えっ、そ、それはっ……」



    しゃべる口を強引に塞ぐ。



    大「っ、んん、あ、は…」



    そして離す。


    大「あ、、あ、暑いよ……」



    翔「ふふ、暑いね。スるんだからそりゃ暑くなるよ。でも暑すぎたら集中できないし残念だけど俺ん家でヤるか。
    さ、立って」
      

     
    大「お、鬼っ………!!」






    俺の家で散々可愛い彼を鳴かせた。
    山の日、俺らにとっては格別な日となった。



    fin
    [投稿日] 2016-08-11 21:38:10[投稿者]
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