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□林檎が好き勝手やってます

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  • 掲示板 (7)
    ご用の方はこちらまで
    [投稿日] 2019-06-22 16:05:47[投稿者] 林檎
    こんにちは。
    栞を挟んでいた作品が非公開になっていたので、プロフまで見に行ったのですが……

    大好きな林檎様がこちらでの活動を辞めてしまわれるのは本当に寂しいです…(/_;)


    私はまだドリノベで荒らしのような行為にあったことがないのでわからないのですが…

    読み手として残られるのでしたら、これからも掲示板やメッセージなどで交流して頂けると嬉しいです…

    きっと無理に引き止めたりするのはマナー違反だと思うので、事情の知らない私がこれ以上は言えませんが……


    本当に林檎様の作品が大好きだったのでコメントさせていただきました(T_T)

    [投稿日] 2019-06-22 17:23:23[投稿者] 名無し
    林檎ちゃんへ


    作品が突然の非公開になっていて、とても驚いています。正直とても戸惑っています。

    詳しく実情を知らない私が、根ほり葉ほり聞くのは……野暮なことでしょう。ただ、心中を伝えるのならば、本当に残念で、ただただ、残念です。


    プロフィールに、はっきりと書いてるから、よほど嫌な思いをしたようで……💧💧💧ブロック機能やミュート機能が欲しいです。


    どうして林檎ちゃんが??と……悲しい気持ちが溢れています。


    私よりも、ずっと長い期間、ドリノベ活動をしてきた林檎ちゃん。まだ実感が湧きません。


    別サイトで活動されるようですが……。このような形でドリノベを終えられるのは、大変寂しいです。

    林檎ちゃんの作品のエモは、2日に一回は必ず見かけます。それぐらいみんなから愛されている作品が多い。なので、無念でなりません。

    ドリノベ活動、本当にお疲れ様でした。読み専でおられるようなので、少しホッとしています。

    林檎ちゃん、今まで素晴らしい作品を書いていただき、ありがとうございました。


    [投稿日] 2019-06-22 23:39:20[投稿者] イチ
    フィンクスの趣味、なんだったんだろう…とずっと気になっています。
    作品が削除される前に読むことができて本当によかったですし、
    またどこかで作品と出会えたらいいな〜と思います。
    [投稿日] 2019-07-16 20:41:19[投稿者] るう
    林檎さんへ

    林檎さんの書くHUNTERxHUNTERの世界観がとっても大好きで何度も何度も読ませてもらいました。

    そんな大好きな林檎さんが今回書き手側を辞められると聞きとってもショックでしたが、プロフに書いてあったのを読み納得しました。

    本心を言うともう1回林檎さんの書かれる作品を読みたいっ!この一心ですが、ドリームノベルないでそんな林檎さんが傷つくようなことにあったのは、プロフから分かったので、林檎さんにそんなことした人に腹立たしく思います。




    林檎さんの作品が大好きです。今までありがとうございました。お疲れ様でした。

    読み専になられるってあったので、またこのような場でお話出来たら嬉しいです。
    [投稿日] 2019-07-18 11:47:56[投稿者] みったん
    令子様、イチ様、るう様、みったん様

    書き込みありがとうございます
    こんな形になり本当に申し訳ありませんでした
    応援していただいたこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです
    ドリノベでの活動は控えさせていただきますが、執筆活動は続けていくつもりです
    突然の非公開、本当に申し訳ないですが、ご理解いただけて感謝します

    今まで応援ありがとうございました
    [投稿日] 2019-07-31 21:42:33[投稿者] 林檎
    林檎様、お久しぶりです。
    私自身ドリノベへの足が遠のいておりまして、久しぶりに栞を開いて此処へと辿りついた次第です。
    結果として残念な思いもありますが一番は作者様の心だと。今、心穏やかでいて下されば一人のファンとして嬉しい…違う場所で執筆活動を続けてくださっているのでならば更に、です!
    生憎諦めが悪いので、あの続きを読む事はまだ諦めていません。なのでまたいつか、素敵なマユリ様に出会えることを祈って…。

    暑さも佳境です
    くれぐれも体調不良等起こされませんよう、ご自愛くださいね!

    夕凪
    [投稿日] 2019-08-08 19:19:27[投稿者] 夕凪
    林檎ちゃんへ

    また戻ってきていただけることを楽しみにしています。メッセージが届かず、こちらにお送りしました。
    [投稿日] 2023-07-20 08:57:10[投稿者] イチ
  • 企画へのご意見箱 (1)
    企画への意見、ご指摘、感想等々ございましたら
    こちらにどうぞ

    ※嫌がらせ目的での書き込みは禁止
    ※サブアカウント、捨てアカウントでの書き込みは無視
     又は削除します
    [投稿日] 2018-10-17 10:17:27[投稿者] 林檎
    林檎様

    ご無沙汰しております。

    企画には参加していないのですが、林檎さんが責任を持って参加者の方々に確認を取り、リクエストに載せ直しているのを拝見して感動しました。本当に大変な作業だと思います。

    もし大変すぎるようなら他に協力してくれる方を募ってみたり、誰かに相談するなど、一人で背負いすぎないでくださいね。

    これからも応援しております。無理しすぎず、頑張ってください。

    失礼しました。
    [投稿日] 2019-04-18 13:57:41[投稿者] *朝顔*
  • 企画詳細 (4)
    □ 主催者⇒ 林檎 & コウ

    ※興味のある方のみ閲覧してください
    ※私達の企画に対し少しでも不快に思う方は
    閲覧しない事をお勧めします
    [投稿日] 2018-10-17 09:44:40[投稿者] 林檎

    □企画名→路地裏 in ◯◯

    □企画主催者
    ・林檎
    ・コウ

    □テーマ
    ・路地裏

    □タイトル
    ・路地裏 イチャイチャ in ◯◯
    ・路地裏 アンアン in ◯◯
    ├・一般の場合⇒イチャイチャ
    ├・R指定の場合⇒アンアン
    └◯◯⇒キャラ名
    ・路地裏企画と判ればOK

    □期間・場所
    ・2018年 9月11日~
    ・読者リクエストにて開催中
    ※書き手様のペースで無理のないよう執筆おねがいします

    □ページ数
    ・1~20頁程度(短編)
    ※あくまでも目安ですので超えてもOK

    □掲載本数
    ・本数制限はありません
    ・1本でも2本でも10本でも大歓迎←

    □ジャンル、キャラ
    ・自由
    ・書き手様の好きなキャラで♡

    □夢主について
    ・特に規定、制限等は無し
    ・女主、男主でもOK

    □内容により表記して頂きたいもの
    ・R18
    ・BL
    ・NL

    □参加条件
    ・書き手様であれば誰でもOK
    ・読み手様もご自由に閲覧ください
    ・自由参加ですので事前報告はしなくてもOK

    □掲載条件
    ・テーマに沿ってあること
    ・盗作でないこと
    ・愛があること

    □掲載場所
    ・書き手様の小説であれば、好きな所に執筆して頂いて構いません
    ・新たに短編集を作る作らないは自由です
    ・仕上がりましたら読者リクエストへ自薦投稿お願いします
    [投稿日] 2018-10-17 09:58:47[投稿者] 林檎

    □企画名→DNH企画 
    ・D→ドSで
    ・N→濡れキャラ
    ・H→変態

    □企画主催者
    ・林檎
    ・コウ

    □テーマ
    ・濡れキャラ+ドS or 変態
    ・+自分の推しシチュ(自由)

    □タイトル
    ・自由
    ・企画名の表記あればOK

    □期間・場所
    ・2018年 10月20日~
    ・読者リクエストにて開催

    ※路地裏企画同様、書き手様のペースで
     無理のないよう執筆おねがいします

    □ページ数
    ・1~20頁程度(短編)
    ※あくまでも目安ですので超えてもOK

    □掲載本数
    ・本数制限はありません
    ・1本でも2本でも10本でも大歓迎←

    □ジャンル、キャラ
    ・自由
    ・書き手様の好きなキャラで♡

    □夢主について
    ・特に規定、制限等は無し
    ・女主、男主でもOK

    □内容により表記して頂きたいもの
    ・R18
    ・BL
    ・NL

    □参加条件
    ・書き手様であれば誰でもOK
    ・読み手様もご自由に閲覧ください
    ・自由参加ですので事前報告はしなくてもOK

    □掲載条件
    ・テーマに沿ってあること
    ・盗作でないこと
    ・愛があること

    □掲載場所
    ・書き手様の小説であれば、好きな所に執筆して頂いて構いません
    ・新たに短編集を作る作らないは自由です
    ・開催日(20日)に企画用の読者リクエストを立ち上げますので
    そちらへ自薦投稿お願いします
    [投稿日] 2018-10-17 10:07:07[投稿者] 林檎
    ※開催場所について
    ・開催場所を≪読者リクエスト≫とした理由につきましては、コミュニティでは小説自体の紹介は出来ても、読者リクエストのように掲載ができない事や、書き手様が気軽に参加できない事、また、読み手様の手間が掛ってしまう事などを考慮した結果、決めさせて頂きました

    これにより企画は一つのスレッドを使用するだけになります
    ですので、わたくしどもと致しましては、読者リクエストを私物化している旨はございません(もちろん規約違反にもふれておりません)

    コミュニティの使用を強く推奨される方々もいらっしゃいますが、以上の事から企画は≪読者リクエスト≫にて開催致します

    尚、コミュニティ使用を強く推奨されましても、今後は一切お応えできかねますので、なにとぞご理解とご協力のほどを宜しくお願い申し上げます

    ※お願い
    ・ファン限定の設定をされている場合は、皆様が平等に読んで楽しんで貰える様、お手数ではございますが限定解除して頂きますよう、ご協力お願いします 
    ・掲載後、もし何らかの事情により作品自体を取り下げ、又は非公開にする場合は主催者どちらかへ一報頂けると助かります

    ☆内容的にキャラ、ネタ被りは当たり前ですのでお気軽に参加お待ちしてます

    ☆この企画は、企画に興味を持っていただき参加して頂いた皆様が、気分転換及び、楽しんで頂ける事を目的としております

    また我々も一人の人間、至らない所はあるかと思います
    ご指摘ご指南は真摯に受け止め対応させて頂く所存にございますが、出来うる限りの配慮はもうけておりますのでご理解のほどをよろしくお願い致します

    ※また他に何かご質問、ご意見、ご指摘等がありましたら、日記(2018.10.2)か企画への意見箱にコメントをお寄せ下さい
    主催者のどちらかが順次対応させて頂きます
    [投稿日] 2018-10-17 10:12:37[投稿者] 林檎
    路地裏、DNH、両企画におきまして
    本日より林檎が全て対応させて頂きます。
    詳細は日記に掲載しておりますので、ご理解とご了承のほど宜しくお願いします。
    [投稿日] 2019-04-14 22:50:47[投稿者] 林檎
  • ちょこっと路地裏 in サンジ (3)
    □OP(サンジ)

    ※閲覧注意
    ※R18
    ※ナンパ
    ※無理矢理系

    ※路地裏には載せれないサンジ短編
    [投稿日] 2018-10-01 15:01:34[投稿者] 林檎

    ────────



    今日は久しぶりに島へと降り立った。そこでオレは食材の買い出しに町へと出掛けた。
    こうやって買える時に買っておかねぇと、うちにはルフィがいるからな。
    食材はいくらあっても足りねぇぐらいだ。

    どうせなら、この島の名産品も欲しいところだが……そんなオレの前に一人の天使が現れた。

    「お嬢さん、これから何処かへお出掛けですか?良ければ僕と一緒にお茶でも………あれ?」

    目の前にいたはずの天使は、いつの間にか消えていて今度は女神が現れた。

    「お姉さん、これから僕と一夜を共に……って、ちょっとお姉さーん!あ、君、可愛いね?僕とお茶でも…あれ?」

    オレの女神や天使は声を掛ければ直ぐ消える。
    いつもそうだ。オレの魅力が伝わらないなんて悲しいぜ。
    だけど一人だけ…逃げることもなく、オレの前に立ったまま首を傾げていた。

    「……なんですか?」
    「いや、あれ?逃げねぇのかなって…」
    「逃げて欲しいんですか?」
    「いや、そうじゃねぇけど……」

    やべ…ナンパなんて慣れっこだが、逃げられる事にも慣れっこなオレは、逃げられない事に慣れてなかった。

    「あの、どうかしました?」
    「いや、時間ある?良かったら一緒にお茶でもどう?」
    「別に良いですけど?」
    「うん、そうだよね、わかってた………って、いいのかよ!」
    「なんなんですか?」

    あれ?なんか簡単に釣れちゃったんだけど?まぁ、でもあれだ。この子にはオレの魅力が伝わったって事だよな?

    「いや、なんでもないんだ。行こうか。」
    「ふふ、百面相みたいですね。」
    「お、良い笑顔するじゃねぇか。」
    「な、そんなことないです!」

    照れちゃって可愛いねぇ…もしかして、男慣れしてねぇのか?
    それならそれで、オレが大人のイロハを教えてやっても………ん?

    「ちょっとゴメン」
    「え、あっ!」

    誰か知らねぇが、俺達の後をつけてやがる。
    海軍のやつらか?そうだとしたら船番してるマリモ野郎に連絡しとかねぇと……あの路地裏にでも入るか。

    「ねぇ、いったい何っ!?」
    「ごめん、ちょっと静かにしててくれる?」

    女性に乱暴な真似なんてしたかねぇけど、今は騒がれる訳にはいかねぇ。
    極力優しく、その口を手で押さえながら、オレはカップルに見えるように装った。
    こうすりゃバレないだろうと思ったんだが……
    路地裏の物陰に隠れてから直ぐ、海軍の奴等の話し声が聴こえてきた。

    「オイ、──を見失ったぞ!」
    「クソ、失敗か!まだ近くにいるはずだ!捜せ!」

    この会話を聞き、目の前にいる女を見ればバカでも解る。
    どうやら釣られたのはオレの方らしい。

    「君、──ちゃんって言うんだ?可愛い名前だね。」
    「あ、いや……あの」

    あぁ、目を泳がせちゃって……本当に可愛い。
    海軍の元に置いておくには勿体ない女だ。

    「オレみたいな海賊の餌にされちゃって可哀想にな…」
    「ん、っ!?」

    釣りなんぞしてりゃ、餌だけ喰われて逃げられる…なんて事は良くある話だ。

    「折角与えられた極上の餌…残しちゃ勿体ねぇよな?」
    「ふぁっ!」
    「おっと、声は抑えてくれよ?恥ずかしい姿…見られたくないだろう?」

    オレを誘う為なのか、随分と襲いやすい服装をしている──。
    簡単に胸を曝け出し、オレはそこに顔を埋めた。
    あぁ、これだけで気持ちが良い…柔らかさも大きさも申し分ないな。

    「ぁ、ん、ふぁ…!」
    「感度も良好…だな。」
    「や、やめ……んんっ!」

    ここまで来て、やめれるわけないでしょ。
    だって、ほら…もう濡れてる。

    「──ちゃんのココは、オレが欲しくて堪らないって言ってるけど?」
    「あ、だめ……や、」
    「声、出すなよ?」
    「ひ、ぁっ…!?」

    ──の片足を持ち上げ、下着を横にズラしオレのモノを押し込んでやった。
    漏れる声を少しでも抑える為、唇を重ね舌を捩じ込む。
    柔らかい胸も、熱く蕩けそうな──の中も最高だった。

    激しく、それでも優しく、オレは──を味わいながら隅々まで堪能していき、欲を吐き出した。

    「黒足のサンジ……」
    「気持ちよかったか?──ちゃん」

    へたりこんで動けない──にキスをし、その身なりを軽く直してやる。

    「いつか…捕まえてやる……」
    「おー、待ってるぜ?」

    こんな極上の餌なら、また釣られても良い…なんざ、他の奴等が聞いたら呆れるだろうな。

    「じゃーな、美味しかったぜ、ごっそうさん。」

    最後に別れのキスをして、オレは再び海を目指した。
    今、此処で捕まる訳にはいかねぇんだ。
    オレ達の夢を叶えなきゃなんねぇからな。

    「あ、買い物してねぇ………まぁ、なんとかなるか。」



    [おわり]
    [投稿日] 2018-10-01 15:02:10[投稿者] 林檎
    (前回の続き)


    ───────



    「サンジ~!メーシ!飯まだか~!?」
    「うるせぇ!今持っていくから少し黙ってろ!」
    「そんなに怒るなよ~早くメーシ!腹へったー!」

    はぁ…やれやれ。空腹時のルフィほど騒がしいものはない。
    全く、少しは我慢というものを覚えやがれ。

    「ほらよ、ちゃんと味わって食え………ってオイ!」
    「ほふぇふぁふぃふぉ……おかわり!」

    まぁ、ルフィに我慢しろってのが無理な話か。

    「そろそろ次の島に着くわよーって、ルフィ!あんた、また食べてるの!?さっき食べたとこでしょ!?」
    「おう!島に着くのか!?」

    あぁ…麗しきナミさん、もっと言ってやってくれ。
    ルフィの奴もう行っちまったけど。

    「サンジ君も!ルフィに合わせてたら食料いくらあっても足りないわよ!」
    「う…」

    そりゃ解ってんだけど、つい作っちまうんだよな。
    そもそも作らねぇとルフィは特にうるせぇし。

    「また買い出し行くか……」

    この時オレは、ふと…一人の女が頭に浮かんだ。
    確か名前は──だったか。
    路地裏でエロかったよなぁ……また喰いてえなぁ……

    「って、何を考えてんだオレは!」
    「サンジ君?どうかしたの?」
    「あ、いや。何でもないですよ、ナミすわぁん!」

    オレにはナミさんとロビンちゃんがいるってのに、なんで海軍の女なんかを……まぁ、あの子も可愛いかったから仕方ねぇか。

    「島だぁああ!島!メシ屋は何処だ!?」
    「まだ食う気かよ!」
    「ちょっとルフィ!待ちなさーい!」

    島に着くなり、ルフィは飯屋を求め走り去っていく。
    麗しきナミさんとロビーちゃん、ウソップとチョッパーがルフィの後を追った。

    「お前ら行かねぇのか?」
    「今日はお留守番してます。どうぞお気遣いなく行ってきてください。」
    「オレはサニー号の点検があるからパスだ。」
    「寝る。」

    ブルック、フランキー、ゾロは留守番か。
    それならオレはのんびり品定めと行きますか。
    可愛い子いると良いなぁ……そんなことを考えながらも、オレは食材を見て回る。
    そろそろ足さなきゃ本気でヤベーからな。
    店頭に並ぶ肉や魚、野菜や特産品を購入し船の所まで運んで貰うように手配した。
    こうしとけばブルックが受け取るだろう。

    さて、食材は確保した。
    後は綺麗なお姉さま達と……ん?アレは海軍か?
    全く、どっからでも湧いてきやがるぜ。
    ルフィ達は大丈夫か?見付かってなきゃ良いけど…ちょいと様子を探るか。

    オレが路地裏に身を潜め海軍の動きを注意深く観察していると、その中に見覚えのある女がいた。

    「あれは……」

    思わず口角が上がる。制服姿ってのも悪くねぇな……そう思っていた時、女はオレがいる路地裏の横を通り過ぎようとした。

    「…っ!?」

    油断していた女の隙を突いたオレは、瞬時に女の口を塞ぎ路地裏の奥へと連れ込んだ。

    「よ、久しぶり。──ちゃん。」
    「んん!?」

    あらあら、焦っちゃって可愛いなぁ。そんなにオレに会えたのが嬉しいのかな?

    「前も路地裏だったよな?ナニしたか覚えてる?」
    「っ!」

    今度は顔を赤く染める──。
    こんな面、見せられちゃったら我慢出来ねぇよな?

    「なぁ、海軍はここで何をしてるか教えてくんない?」
    「…っ、教えるわけないでしょ!?離し…んっ!」

    素直じゃないお口は塞がねぇとな?
    ──を壁に押し付け、片手で──の両手首を掴み動きを封じ、そのまま唇を重ねた。
    久しぶりの感触に自然と熱を帯びる身体。
    路地裏という場所も関係しているのか癖になりそうだ。

    「なぁ、教えてくれよ。じゃなきゃ…解るよな?」

    これは海軍の情報を聞き出す為……
    だが、目の前にいるこの女を、──を欲しいと思うオレがいる。

    「あ、っ、やめ…ぁっ…」

    片手で制服のボタンを外していき、胸を晒け出し直に触れれば、──から漏れる甘い声。

    「感じてんのか?」
    「違……っん!」
    「ほら、そろそろ言わねぇと…」

    言ったところで止めれるかどうかは知らねぇけど。

    「ぁっ、待って…言うから……海軍は……」

    半泣きになりながらも、オレから与えられる刺激に耐えつつ情報を漏らす──。
    成る程、天竜人が来るから下見ってワケか。

    「なぁ、このまま抱いて良いか?」
    「え……だってちゃんと…」
    「あぁ、情報は貰ったぜ?けど……良いのか?こっちはオレが欲しそうだけど?」
    「ぁあっ!」

    ──のズボンをずらし向きを変えたオレは、返事も待たず熱くなったモノを一気に──の奥まで突き進めた。

    「は、やっぱ──の中、最高…っ!」

    無我夢中…そんな言葉が今のオレにはよく似合う。
    激しく打ち付け、──の抑えた喘ぎを聞きながら外へと欲を吐き出した。

    「………最低」
    「誉め言葉だな。」

    オレには最高って聞こえるぜ?


    (おわり)
    [投稿日] 2018-10-01 15:08:28[投稿者] 林檎
    (続き)

    ─────



    路地裏での行為が終わり、──の乱れた制服を整え、立ち上がらせようと手を差し伸べた。

    「動けるか?」
    「触らないで…っ!」

    差し出した手は払い除けられ、さっきまでアンアン言ってた口が、今度はオレを拒絶する。
    それが何故か無性に悲しくなった。

    「そんな冷てぇこと言うなよ…オレと──の仲だろ?」
    「な、私は海賊と仲良くなった覚えはない!」

    そうだ。オレは麦わらの一味であり海賊だ。
    そして──は、海軍でありオレの敵になる。

    「そうかい。まぁ、それもそうだよな。」
    「なに…」

    壁を背に座り込む──。それに視線を合わせるかのようにオレもしゃがみ込んだ。
    その頬に触れ、その瞳を見つめていると吸い込まれそうになる。

    「なぁ、海軍なんて辞めちまえよ。」
    「は?なんでそんなこと…っ!」

    気付いたときには、そう口走っていて…そのまま──と唇を重ねた。

    「──」
    「ん、ふぁっ……」

    名残惜しい…離したくねぇ…このまま連れ去ってやりたい。
    そんな気持ちが渦巻いていたからなのか、それとも何か区切りたかったのか。
    ある考えがオレの脳裏に浮かんでいた。

    「もし……」
    「……?」

    そう、これは仮の話だ。海賊と海軍……その間には大きな壁がある。
    そしてこれは、オレのワガママに過ぎない事だ。

    「もしも、の話だけどよ。次……お前がオレに捕まった時は、拐われる覚悟しといてくれねぇか?」
    「は?何を言って…ちょっと!」

    今すぐにでも、このまま連れ去りたい。
    ──を抱き締める腕に力を込めながら、そんなことを考えた。
    だが、それじゃルフィ達にも迷惑かけちまうよな。

    「ほら、オレ“海賊”だからよ。」

    そう、オレは海賊だから……欲しいモノは手に入れる。
    それが惚れた女ならば尚更だ。

    “その女が例え海軍であっても…”

    「黒足…」
    「次、会うことがあったら…その時は名前で呼んでくれよな。」

    抱き締める腕を離し軽くキスを落とした後、オレは──から離れ仲間の元へと向かった。



    (終わり)
    [投稿日] 2018-10-06 16:10:49[投稿者] 林檎
  • ちょこっと路地裏 in マユリ (1)
    □BLEACH (マユリ)

    ※R18
    ※閲覧注意
    ※触手有
    ※プチホラー

    ※路地裏には載せれないマユリ短編
    [投稿日] 2018-10-01 14:57:29[投稿者] 林檎

    ─────────



    十二番隊舎から技術開発局へと向かう途中、私は何かに躓き手に持っていた瓶を落としてしまった。
    それは隊長であり、局長であるマユリに頼まれた物で、早く持って行かなければ非常にマズい。
    だけど瓶が転がった先は薄暗い路地裏で…今は日が暮れそうな夕暮れ時。
    路地裏の入口で瓶だけは見付けたものの、お決まりのように蓋は空いている。
    中身を逃がしてしまった事に血の気が引いていくのがわかった。
    うん、正直入りたくないけど仕方ない。

    意を決して路地裏の奥へ奥へと進んでいけば、更に暗くなっていく。
    何か出てきそうな雰囲気なんだけど…

    「オイ」
    「えっ!?」

    突然、声がして咄嗟に振り返れば、そこにいたのは白い“なにか”

    「此処で」
    「ぎゃあああ!出たぁあ!」

    ソレを確認するより先に出たのは私の叫び声だった。
    だけど次の瞬間、私の勘違いだと気付いた。

    「五月蝿いヨ!何が出たと言うのカネ!私だヨ!」
    「は?え?ま、マユリ?」

    なんで此処にマユリがいるの?怪しさ満載の顔ぶら下げて…

    「私以外の誰に見えるのカネ?エ?」
    「いや、お化けかと思った。」
    「なっ!遅いと思って様子を見に来れば失礼な奴だヨ!全く!だいたい死神がオバケなんぞ怖がるんじゃアないヨ!」
    「だって、こんなところにマユリ出てきたら誰でも叫ぶって。」

    だってマユリだし。見慣れた顔でも心臓止まるかと思ったし。

    「五月蝿いヨ!デ?お前は此処で何をしているのだネ?エ?」
    「いやぁ、ちょっと落とし物探しに?」
    「落とし物?お前、まさかそれは私が頼んだ物じゃアないだろうネ?エ?」

    あ、ヤバい。どうしよう…とりあえず、アレだ。
    うん、あの手でいこう。

    「……てへ?」
    「てへ…じゃアないヨ!アレが成長したらどうなるか……」

    可愛さアピールは、どうやらマユリには通じないようだ。
    それどころかなんか…視線が私の後ろを向いてる気がするんだけど?

    「え?何?どうなるの……って、えええ!?」

    マユリに問い掛けようとした瞬間、私は凄い力で引き上げられてしまった。

    「ハァ、どうやら遅かったようダネ。」
    「いやいや、何これ!」

    なんかヌメヌメしてるんだけど!気持ち悪いんだけど!?

    「ホロウにタコの触手を移植させた被験体ダヨ。」
    「いや、何してんの!?どうでもいいから早く助けてよ!」

    いったいなんの実験してるの!?バカなの?
    もうワケわかんないんですけど!?

    「心配しなくともコレが死神を襲うことはないヨ。」
    「現在進行形で襲われてますけど!?やだ!ちょっとマユリ!こいつ気持ち悪い!」

    凄く絡み付いてくるし、何か死覇装の隙間からヌルヌル入ってくるんだけど!?

    「フム、どうやらオスだったようダネ。」
    「あっ、やだ、やめ…っ!」

    オスだかなんだか知らないけど、調子に乗った触手は私の死覇装を脱がしていき、更には直接胸に絡み付いてきた。

    「ホホウ、コレはなかなか良い眺めダヨ。」
    「いや、助け……ひゃ、ぁん!」
    「随分と気持ち良さそうじゃアないカネ。エ?」

    気持ち悪いのに、こんなの嫌なのに…触手は私の身体中を弄り捲ってくれて、ソレは大事な部位にまで差し掛かろうとしていた。

    「んぁっ、マユリ…イヤだ……入ってく……っ!?」

    足を閉じる事も出来ず、されるがまま私の中に触手が入ってこようとした瞬間、私は突然触手から解放された。
    気付いた時には、触手の本体はマユリによって倒されていて…

    「ソコは私の場所ダヨ。触手ごときが勝手に触れるんじゃアないヨ。」
    「マ、ユリ……」

    助けてくれたのは嬉しいんだけど、どうせならもっと早くに助けて欲しかったと思うのは私だけ?

    「全く、大事な被験体が台無しになってしまったヨ。
    ──、責任取り給えヨ。」
    「え、責任って……んんっ!」

    身体を抱き寄せられ、そのままマユリと唇が重なり、まるで触手のように舌が絡み付いてくる。
    先程の事もあり、私の身体は既に力が入らなくなっていたけれど、マユリは気にすることなく支えてくれていた。

    「あんな姿を見せ付けられて…黙って帰すと思うのか?エ?」
    「あ、こんなところで……やだ……ふぁっ!」

    いつの間にかマユリの硬くなったモノが私の秘部へと宛がわれ、奥まで一気に貫かれた。

    「──」
    「ふ、ぁっ!…ぁあっ!」

    名を呼ばれながらも激しく揺さぶられる身体。
    全身の感覚がマユリに持っていかれ、快楽の波が押し寄せてきた私は、身体を仰け反りながらマユリと共に絶頂を迎えた。

    「うう……身体中ベタベタ……」
    「フン、早く私の家で風呂に入り給えヨ。」
    「え?マユリの家でなの?」
    「これで終いにするわけがない。帰ったらお仕置きダヨ!」

    あぁ……今夜は眠れそうにない。


    [おわり]
    [投稿日] 2018-10-01 14:58:19[投稿者] 林檎
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