注意!ネタバレ表示中
秋風さんと言えばエロ夢。
そんなイメージが強いかもしれません。
しかし、荼毘夢や義爛夢ではそのようなシーンなしでの高クオリティ作品となっています。
夢主の揺れ動く感情や取り巻く複雑な環境、人間関係など描写が細かく読みやすい。
勿論淫靡なシーンではキャラクターたちが艶やかに表現されていて、しかし設定が凝っているので読んでいて飽きが来ません。
今回義爛夢をリクエストさせて頂きましたが、出番の少ない難しいキャラにも関わらず、この作品の中で彼は生きていました。
夢小説では珍しく、恋愛感情の絡まない結末でしたが新鮮で面白かったです。
素敵な作品をありがとうございました。
[投稿者] にゅい
[投稿日] 2019-05-23 07:11