私のドリノベ生活の中でとても思い入れの深い作品です。

キャラクターそれぞれの心情の表現力、描写も何もかもが美しくて言葉のひとつひとつに胸を打たれます。

悲しいお話なのですけど、それよりも美しいが勝る。
忘れられない初恋。リヴァイのそれがこうであってほしいと願ってしまう。誰にも塗り替えることのできない恋をしていてほしい。

そしてそんなリヴァイがまた恋をしてしまうとしたら…それは一体どんな女性なのだろうと考えさせられてしまいます。

とてもとても素敵で大好きな作品！！
エル様、素敵な作品を生み出して下さりありがとうございます！

進撃の巨人の話、すごく好きでした！
表現力がとても高くすごいなと思いました！
参考にさせていただきますm(_ _)m

上から目線でごめんなさい！

エルさんの大ファンなのに、なぜこんな素敵なお話を今まで読んでいなかったのか！との後悔を胸に、たった今涙ながらに読み終えました。

エルさんの溢れる表現力には、いつも脱帽です。

優しい愛も、愛おしい切なさも、そして、胸が締め付けられるような悲しみも・・・

エルさんの紡ぐ言葉には、言葉以上の説得力があります。

進撃の巨人という世界観は、どうしても残酷な描写が含まれてしまいがちですが、その中の幸せや愛を、優しく表現されている作品だと思います。

本当に心が震えました。

感動をありがとうございました。

書き手のエルさん自身仰っています。
暗い話であると。
しかしそれは決してこの作品を表す全てではありません。このどっしりとした描き方は、進撃の巨人という世界観をむしろ如実に著していると思うのです。
各々距離を持ちながら思い合う登場人物たち、閉じた地下の虐げられた世界にあって支え合いながら、また互いの事情を抱えて生きざろう得ない現実。その中で芽生える気持ち、温もり。細やかだからこそ一層輝きを増す大切な相手と紡ぐ時間。
喪失の後の、ラストの描き方が好きです。
捉え方はそれぞれあると思います。けれど、私はこのリヴァイ兵長に惹かれずにいられない。
若く真摯な兵長の初めの恋のお話、お薦めです。