• テキストサイズ

いつまでも変わらずそばにいて【黒バス*赤司様】

第11章 「僕の勝利は絶対だからね。」




それからすぐに始まった試合は、無冠の五将率いる一軍チームが優勢…に見えた。


でも言うほど差はついていない。


征十郎がいるから当たり前のことかもしれないけど、それはごく自然に行われていた。


きっとそのことに、この場にいる私だけが気づいている。


目が慣れているからか、彼の動きを追うことは用意だった。


「ねえちゃん、さっき赤司が言ってたことなんだけど。」


隣で試合を観戦していた正太先輩が私に問いかける。

/ 100ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp