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いつまでも変わらずそばにいて【黒バス*赤司様】

第11章 「僕の勝利は絶対だからね。」




征十郎の楽しそうな声に私は背中がぞくりとする。


「お前たち五将と一軍ベンチ二人と、僕と千尋…それから二軍から三人借りようか。」


「はぁ?赤司てめぇなめてんのか?」


征十郎の発言に根布屋先輩も怒りを隠せない。


「俺はいたって真面目だ。お前たちが納得するように計らってやっているだけだよ。」


いくらおまえたちでも、これで負ければ千尋のレギュラー入りも納得するだろう?


「さぁ、千尋。お前の武器を見せてやれ。」


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