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いつまでも変わらずそばにいて【黒バス*赤司様】

第10章 「紹介するよ。」




征十郎の声がして後ろを振り返る。


「千尋…。」


樋口先輩が小さく呟く。


征十郎の後ろには、初めて見る男の人。


でも私は直感で気づいてしまった。


私は、その雰囲気を知っている。


でも…どうしてなの征十郎?

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