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いつまでも変わらずそばにいて【黒バス*赤司様】

第9章 「それが全てだ。」





帝光中学のバスケ部のことも、洛山のことも。


私のことだって征十郎は全部全部抱え込んで一人で背負って…。


「ずるいよ。」


私だって好きなのに。


私だって、征十郎のこと守りたいのに。


私のことは見抜くくせに、自分のことは何も教えてくれない。


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