第3章 はつこい
ギューーーーーーーーーーーーーーーーー!
白河くん・・・可愛すぎる。カワイイは正義です。
もう止められません。
瑠衣「えええええ?!/////」
彩「わたし、野色彩っていうの。よろしくね。今年からここに入学することになったの。」
瑠衣「く、( >Д<;)クッ クルシい。(あ、でもあのむむむ胸あたってて気持ちい・・・・いやっ)」
彩「あごめんなさい。ほんとかわいくって、我慢できなくなりました。」
彩は我慢できなかった欲望を
おさめながら
だきついた手をはなした。
彩「あのね。もしかしてだけど・・・白河くんってお兄ちゃんいたりする?」
瑠衣「い・・・いますけど。」
僕のあのお兄ちゃんをしってるなんて。
神出鬼没なのに。
彩「あ、やっぱり!白河くんの髪色そっくりですし、その笑顔もにてます。」
彩は笑顔でお微笑んだ。
瑠衣「・・・・////」
かわいいです彩さん。
彩「でも・・・一目惚れしてくれたの・・・・わたしなんかでもったいないよ。もっと素敵なひといるから。
わたしは白河くんの想いを今受け取れないです。ごめんね。」
瑠衣「あ、はい。そういわれることも承知で我慢できなくって伝えたかっただけなんです。僕諦めません。僕・・・この近くの高校に通ってて、暇なとき遊びに来てもいいですか?」
ん?この子・・・
彩「は、はい。私なんかでよければ。」
お兄ちゃんの白河さんよりも
幼いけど・・・ほんと美人さんだ。
この家族はいったいどうなっているのですか。