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僕らのかたち

第9章 穏やかな日々



彩「先輩は芸能人だったんだ・・・。
だからみんなも集まるんだ。」




ひとみ「そうね。
だから、今もこの店も有名になってきて
毎日混雑してるわ。芸能人になる前からここに働いてるみたいって噂。こんできたのは最近なんだけどね♪


あと、一人

あんたが呼び出された

黒崎洋


生徒会長よ。」





彩はその名前を聞いた瞬間
ぞくっとした。あの出来事を思い出した。

ひとみ「だいじょうぶ?・・・なんかあったの?」






「うんうん;;  ちょっとね。」



ひとみは心配そうな顔をし、
彩をみながら話を続けた


ひとみ「あ、それでこの人。いろいろ噂あってね。
白河先輩と同学年で来年卒業なんだけどね・・・

みんなに信頼されて学園を守る
なんでもできる容姿端麗の男




一方

美人なおんなを来ては拒まず
ヤってるっていう噂。
女好きなのかな?


ま、あの黒縁メガネに
清潔感のある黒髪
切れ長の目に

スタイルも顔も完璧にちかい


少しくらい性格まがっててもみんな気にしないわね。


そして、彼はプロデューサーを目指してるのよ。


彼らの卒業制作すっごい気になるわね。」











そんなひとみの言葉がスラスラと耳に流れ
こむが黒崎が人気であることは少しわかったきがした。


あの時も
きっと黒崎さん女の人連れ込んでるわけではないんだろうなぁ









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