第4章 記憶
ローは部屋に戻り、ベッドの側で目覚めるのを待つ。
ロー「、、船から出なきゃ、こんなふうには、ならなかった、、お前は、、、絶対に船から出さない。。」
「ん、、、、」
私は、ゆっくり目をあける。
「ここは、、、?」
ロー「目覚めたか、、、」
「わたし、、、あっ、、、」
父の言葉が頭の中に広がる!!
心臓がバクバクして、、
「あっ、、、、わたし!!!!」
ローは、私を強くだきしめる!!
ロー「過ぎた過去は、、、思い出すんじゃねェ、、」
「ふっ、、ふぇっーん!!ぁあ!!!」
大量の涙が溢れる、。
ロー「、、、お前には、、俺がいる!!俺が、、、」
「あぁぁぁぁ!!!」
30分くらい泣いた。
ずっと隣にローがいてくれた。
今の私には、、、ローが必要だ。
こんなズタズタな私を真っ先に受け入れてくれる人
私は小声で、、
「、、、好き、、」