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赤「僕の婚約者だ」貴「違う!」キセキ+桃「婚約者!?」

第11章 赤い髪の子


桃井side
桃「赤司君?」
あれからみんなに持ち場に戻る時まだ社長室にいた。書類をまとめるためだ。
でもさっきから赤司君がニヤニヤしてる。

桃「赤司くーん」
呼んでも応答なし、何故…。
桃「赤司くーん」
応答しない…

赤「フフフ」
桃「え?」
赤「フフフフフフ」
え、なにいきなり笑い出した!?
なんで赤司君いきなりどしたの本当に
なっなんとなくだけど…今は触れないようにしよう。

********
桃井side
副社長室

コンコン
緑「誰だ」
桃「あたし」
緑「桃井か、入れ」
桃「はい。この前頼まれてた書類」
と渡す。

桃「あっあのねミドリン」
緑「なんだ」
桃「赤司君がなんかキャラ崩壊を起こしていて、
フフフって一人で笑ってるの 」
ミドリンはなんて答えるんだろ。
緑「大方の予想はつく、会いたかったのだろう斎藤に」

桃「どうして?」
緑「赤司は斎藤のことが好きなのだよ。
前赤司から聞いたのだよ」
桃「えー!!本当なの!?」
ちょっ聞いてないよ!
てか調べとけば良かった。
あの赤司君が恋ね〜青春だな〜

桃「頼まれてた資料これで全部あってる?」
緑「あぁこれで全部だ。ありがとう桃井」
さっ部屋に戻って資料の整理っと

桃「じゃーね!ミドリン!」
と部屋から出た。
そだ大ちゃんに頼んでた書類ちゃんと持ってくるかな…午前中には出してって言ったけど…

in秘書室
青「さつきはいんぞー」
桃「大ちゃんのバカノックしてよね!」
青「あ?面倒なんだよ」
相変わらずずっとこれなんだから…テツ君の方が紳士!
てか、大ちゃんに紳士なんて言葉似合わないか。

黄瀬side
いやーにしても赤司っちの婚約者可愛かったスね〜
俺がお嫁に…なんちって俺より赤司っちの方がよっぽどお似合いッス!
子供何人産まれるんだろ…俺ってば何考えてるんスかね

マネ「黄瀬くーん行くよー」
黄「はーい」
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