• テキストサイズ

大きな木の下で

第2章 懐かしい夢



地充視点

またか

また、あの夢か

『はぁ…うざったい』

最近、あの夢をよく見る

そう、小学生の私があいつをかくれんぼに誘う夢

『なにを今更?』

くだらない

もう過ぎた事

『後悔したってもう遅いのにさ』

いつもの事だ

『…後悔はしてない』

そう一言言うと彼女はベッドから立ち上がり制服に着替えた
/ 24ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp