第1章 剣の世界
それから1ヶ月が過ぎようとした時のこと
俺達は朝から第1層の迷宮区にいた
丁度戦闘中だ
俺の武器は斧で葵の武器は細剣だ
"ガキン,,と音を鳴らしながらモンスターの攻撃をすかさず俺が斧で防ぎそのまま弾いた
「スイッチ!」
俺がそう言うとよろめいているモンスターめがけて葵が走り出しモンスターを貫いた
モンスターはそのままガラスが割れたように消えていった
「お兄ちゃん上達早いね」
「そうか?」
「うん!」
なんだか照れくさかった
「お〜いそっちは大丈夫か〜」
2人の大人の人が駆け寄ってくる
「大丈夫です」
ここにはいないが今ディアベルという人と短期パーティーを組んでいる
狙いはボスの部屋を見つけること
この2人はディアベルさんとパーティーを組んでる人達だ