第7章 非リア、友達がいないことについて考える 番外編part1
私には、友達がいない。
だけど、悪口を言われるタイプではない。
あれだ、例えるなら文化祭、体育祭などの打ち上げに誘われないタイプ。
嫌われてはいないが、この人いると雰囲気悪くなるタイプ。そう、決して嫌われてなどいない!!
だから、
影山「お前、本なんて読むんだな…」
「失礼ね。読みます!!」
私の中学からの必須品。
それは、本!book!
ボッチにとって最悪なのは休み時間。
することがない可哀想な子。
と、思われるのが嫌。
だから休み時間、本を読み、その場を凌ぐ。
私に、友達がいないりゆう。
それは、女が苦手だから。
大抵は、固まるか、冷たく突き放すか。
男は平気。何故なのかは知らない。
キーンコーンカーンコーン
あぁー!やっと終わった…。
と、私は普段から苦労して過ごしているのであった。