第6章 しょうがない
どうも、皆のアイドル及川さんでっす♪
なんちゃって。
俺が、愛しのマイスイートハニーと歩いてい
ると中学の時の後輩、飛雄が歩いていた。
まぁ、も知らないだろうし話しかけるのはやめとこう、と。
「あっ、飛雄っ!!」
とが飛雄の名前を叫んだ。
が飛雄が振り向く前に頭を叩いた。えっ、なに?そんなに親しいの
飛雄「、と及川さん…」
おぉー、心底ビックリしてる顔だなぁ。
「えっ、えーと、知り合い?」
影山「知り合いもなにも、中学の時の先輩だよ。」
「えっ?ほんと!?いやぁ、こんな偶然あるんだね?ね、徹。」
及川「うっ、うん。」
俺は飛雄とが親しいと知って少なからずショックを受けた。
影山「なんで、てか、用事って…」
及川「あのさっ、飛雄ちゃん。俺達デートしてたんだけど」
と、とっさにと飛雄の会話を遮ってしまった。
影山「でっ、でーと…デートっ!!」
「ちょっ、誤解を招くような言い方はやめてよ。」
及川「て、ことでまたね~、飛雄ちゃん♪」
はぁー、なんとか切り抜けられた。
「あぁー、絶対勘違いされる。」
及川「勘違いされて悪いことでも?」
「おんなじクラスでそれも、いずれ、部活仲間にも…」
及川「んっ、部活…だと。」
「そっ、バレー部のマネになるの。」
なに、この子。衝撃発言ぶっこんできた~
及川「そっ、そうなんだ…。頑張ってね…」