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【黒子のバスケ】君に恋する毎日【短編集】

第1章 夢の続き*赤司征十郎


その時、ちょうど窓から入ってきた風が彼の赤い髪を揺らす。

遥(あ........赤....)

思わず先程見ていた夢の中の彼を思い出す。


遥(まさか........ね....)



あり得ないと心の中で思いつつ、何処かでは期待していた。








いつか、あの夢の続きが現実で見れたらいいな、と。





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