第11章 3対3
孝「…日向には技術も経験も無い」
日「!? 菅原さん!?」
『(ズバッと言ったなww)』
孝「中学でお前にギリギリ合わせてくれてた優秀な選手(プレイヤー)とは違う」
日「…」
孝「でも 素材はピカイチ」
日「!エッ そんな…天才とか大げさです いや そんな」
田「言ってねーよ」
『(日向wwどんだけポジティブなんだよww)』
孝「…お前の腕があったらさ」
影「?」
孝「なんつーか もっと日向の持ち味っていうか才能っていうか そういうのもっと こう…えーっと…」
田「スガさんファイト!」
『(小声)孝史、ガンバッ!(≧▽≦)』
孝「なんかうまいこと使ってやれんじゃないの!?……俺も…」
影「?」
孝「お前と同じセッターだから 去年の試合…お前見てビビったよ ズバ抜けたセンスとボールコントロール!そんで何より…敵ブロックの動きを冷静に見極める目と判断力!!
……俺には 全部無いものだ」
『(孝史……(´・ω・`))』
田「そっそんなことないっスよスガさ…(大「田中、一回聞いとくべ」
孝「技術があってヤル気もありすぎるくらいあって何より…”周りを見る優れた目”を持ってるお前に 仲間のことが見えないはずがない!!」
影「!(”なんかうまいこと”ってなんだ!!!)」
『(影山、すげー考えてるなw)』
考えがまとまったのか、影山は日向の方を向き
影「_お前の一番のスピード、一番のジャンプでとべ ボールは俺が…
”持って行く!”」