第28章 皆の秘密と俺の秘密
”バタバタバタ”
誰かが、湊斗達がいる部屋に向かって走って来る
”ガラッ”
日「よっしゃ!」
影「待て、日向ボケー!」
勢い良く入って来たのは、日向と影山で、
部屋に残っていた2,3年生が慌てて2人の方を向き
人差し指を口元に当てながら”しーッ!!”と言う
日/影「「ッ!!」」
影「なんかあったんっスか?」
影山が近くにいた縁下に小声で話しかけた
縁「うん。湊斗さん体調悪くなったみたいで寝てるんだよ」
だから静かにしろよ?っと二人に注意する
日「……俺の所為…ですよね?」
シュンとしながら日向は寝ている湊斗の傍に寄る
孝「大丈夫だって! きっと明日には良くなってるべ」
湊斗挟んだ向かい側に座っていた孝支が優しく声を掛けた
日「そうだと良いんですけど…」
日向はジーっと湊斗の寝顔を見る
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すると
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”チュッ”
烏「「えええ!!!(´゚д゚`)」」
突然、リップ音と皆の声が響いた_
『んん゛………ぅ、さぃ…………すぅ……(-_-)zzz』