第27章 一日目
ー5月2日 合宿初日ー
繋「_揃ってんな」
烏「「オス」」
烏養と武田の周りに烏野メンバーが集まる_
繋「4日後には音駒と練習試合 終わればすぐにIH予選がやってくる時間が無い でもお前らは穴だらけだ 勝つ為にやることは一つ…」
烏「「……」」
繋「練習、練習、練習。ゲロ吐いてでもボールは拾え」
烏「「オス!!!」」
日「オーーッス!!!」
烏養の言葉に元気よく返事をする日向_
孝/田/影「「(コイツは既にやってるけどな…)」」
そんな日向を見て三人は思ったのだった……
『繋兄、その言葉もう遅いよ…(;'∀')』
繋「はぁ??」
湊斗の言葉に首を傾げる
大「い、イヤ…こっちの話です(;´∀`)」
繋「まぁ良い……とっとと練習すっぞ!!」
烏「「オーッス!!」」
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繋「ラスト、スパイク練習!! 各ポジション五本ずつな!」
烏「「オース」」
武「時宮くん、清水さんそろそろ夕飯作りに行きましょうか」
皆がスパイク練を始めようとする中、武田がマネージャー二人に声を掛ける
清「…はい」
『はいはーい♪ んじゃ、大地!先行ってるな~('ω')ノ』
大「お~!」
_合宿所の台所_
『武ちゃん 何作るべ?』
武「今日は カレーとサラダを作ろうかと思います(^^)」
『そんじゃ武ちゃん、俺ポテトサラダ作ろうか?』
武「時宮くん料理出来るんですか!? 是非お願いします(*'▽')」
『りょーかい!! 武ちゃんと潔子はカレーを頼むべ♪』
清「…解った」
そして三人は料理に取り掛かった_
”トントントン”
湊斗が手際よくサラダを作って行く
武「時宮くん、手慣れてるね…」
『そうかな? んーでも皆の口に合うか分からないべ?』
清「それは大丈夫 湊斗の料理はどれも美味しいから…」
『ありがとな~ 潔子(^^)』
武「清水さんのお墨付きなら、楽しみです(^^)」
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料理が出来上がった頃_
?「うおおおおっ!」
誰かの叫び声が聞こえて来た
『あ! 皆来たみたいだな?俺ちょっと見て来るわ!』
武「僕たちは準備をするので荷物を置いたら連れて来てください」
『は~い!』
武田たちが料理を並べてる間に湊斗は皆の所に向かって行った_