第26章 復活
孝「いつまでも自分を責めるのは辞めろよな!」
そう言って孝支は湊斗の頭をクシャクシャに撫でた
『孝支……』
大「スガの言う通り! 最初から誰もお前を責めてないんだから責任とか感じる必要ないんだぞ!」
今度は大地が湊斗の頭をポンポンと軽く叩いた
『大地…… うん。二人ともありがと(^^)』
孝「それに湊斗が元に戻らないと皆、調子狂うんだべ?(特に俺が…)」
『いやいやいや そんなことないだろw?』
大「いや!! そんなことある!(特に俺が…)」
『え!? 大地までそんなことを!?Σ(゚Д゚)』
孝「皆それくらい湊斗の事、”スキ”なんだべ//」
孝支は照れながら頬をかいた、隣にいた大地も頬を赤らめ口元を隠した
『俺も皆のこと大好きだべ~( *´艸`)♪』
大/孝「「(あ~これは分かってないな( ̄д ̄))」」
溜息を吐く二人…
『ん? 二人ともどうした??』
大/孝「「別に……」」
『?? あ、俺洗濯しに行くの忘れてた(;゚Д゚) 悪い!終わったら先帰っててな~('ω')ノ』
湊斗は慌てて体育館を後にした_
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繋「終わったかー? じゃあ一発シメてとっとと上がれー」
繋心に言われて皆でエンジンを組む
日「あれ? 湊斗さんが居ませんよ?」
孝「湊斗は まだ戻るまで時間かかるからな…」
大「仕方ないから 俺たちだけでやるぞ!」
大「烏野 ファイッ」
烏「「オース!!!」」
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その頃、湊斗は…
『ん? なんか今、凄い声がしたけど………
気のせいか(*´ω`)』
”ゴロゴロゴロ”
『~♪』
楽しそうに洗濯機の中を覗いていた湊斗だった……