第6章 地獄の合宿。
るり「う、何でですか?」
高尾「え?嫌だった?」
るり「いや、そんなわけじゃないです!」
高尾「ははは!ただ、仲良くなりたいからだよ!」
るり「…わかりました。」
るり(なんだか不思議な人だなぁ。)
そうして、私と高尾くんはメアドを交換した。
高尾「よし!完了!何かあったらメールしてね!」
るり「はい。」
高尾「真ちゃんの面白い情報とか!」
高尾「あ、あと、あんたの相談とかも乗ってやるよ!」
るり「あ。ありがとうございます。」
高尾「ははは!あと、同い年なんだからタメ口でいいよ!」
るり「…うん!」
高尾「じゃ!そろそろ戻ろうか!」
そうして私と高尾くんは別れた。
なんだかとってもいい人だった。