第18章 温泉合宿~その1~
今吉「な、なんや。あれやな。もっと和やかな雰囲気で卓球やりたかったんやけど…」
黒子「…かなりガチな感じですね。」
私と青峰くんは定位置につき、睨みあっていた。
若松「おいおい、青峰ぇー、女に本気とかかっこわりぃぞぉー」
青峰「あぁ!?うっせぇよ!売られた喧嘩は買う主義なんだよ!」
若松「おま!先輩に向かってなんつー言葉遣い!」
桜井「ひぃぃぃ!すいません!すいません!」
今吉「…なんで桜井が謝るんや…。」
そんな話しをしていると
女子の脱衣所からリコ先輩とさつきちゃん。
そして、男子の脱衣所から他の誠凛メンバーもやってきた。
日向「お、おい、なんだこの只ならぬ雰囲気は…」
木吉「おい、なんかボブさんから変なオーラ出てるぞ。」
桃井「もぉ!青峰くん!本気出したらダメだよぉ!」
リコ「…なんかわかんないけど、るりちゃんがんばって!」
るり「はじめていいですか?」
青峰「おう。いつでも来いよ。サーブはお前にやるよ。」
るり「じゃぁ、いくよ!」
そして、私はサーブを打った。