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COLORS☆黒子のバスケ

第18章 温泉合宿~その1~


今吉「何謝りあっとるんやぁ。同い年やろ?仲良くしてもらいぃー。あ、るりちゃん、これ見てみ」

そう言って今吉さんはその紙を私に渡した。

るり「!!!いきなり桐皇と!?」

今吉「まぁ、そういうこっちゃぁー。よろしゅうたのんますー」
そう言って今吉さんは不適な笑みを浮かべた。

青峰「まぁ、俺が負けるなんてありえねぇけどな。」

るり「いや、うちだってみんな頑張ってるし」

青峰「あ?お前がつっかかってくるって珍しいな。」

るり「別につっかかってないけど…ちょっとムカっと来ただけ。」

青峰「…ほう。面白いじゃねぇか。」

るり「…。」

私は青峰くんを睨みつけた。

火神「お、おい、なんか珍しく神谷がバチバチしてるぞ!」

黒子「…本当ですね。」

桜井「ひ、ひぃー!喧嘩はやめてください!すいません!」

今吉「まぁまぁ、まだ試合は先や、今は仲良くしよぉや。お、卓球台があるやんけぇ。どや、卓球でもせぇへんか?」

今吉さんはそう言ってこちらを見た。

るり「いいですね。私得意です。卓球。青峰くんにも負けませんよ。」

青峰「あぁ?俺に対して挑発かよ?っは!いい度胸だぜ!やってやる!」

こうして私と青峰くんの戦いは始まったのでした。



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